スポーツジムへ通い始めて、凡そ20年になる。
ジムという小さな社会ではあるが、
その中にも様々な人間模様が垣間見られる。
先日、こういう話を聞いた。
スタジオのあるレッスンが大変なことになっていると。
詳しく話を聞いてみると、
スタジオでレッスンを受けるための場所取りが、
熾烈さを極めているらしい。
最前列のシマを巡って、反社会勢力の抗争よろしく、
2つのグループの対立が激化し、しのぎを削っているという。
冗談のような話だが、本当にかなり深刻らしい。
ほんとなんのこっちゃな話である。
今日は、「お願い」の張り紙が新しく掲げられていた。
内容はこうだ。
「館内、またはロッカー内での売買につきましては、
トラブル防止の為、ご遠慮いただいております。
ご理解の程、よろしくお願い致します。」
全く内容が見えてこない。
スタッフに尋ねてみると、
「ロッカーに野菜を入れて、売りさばいている会員がいる」
とのことだった。
「そんなん、やっちゃいかんやつやろう・・・」
思わず、こころの声が漏れ出てしまった。
かと思えば、風呂上がりに友達がこんな話を切り出した。
彼がある夜、寝苦しくてうなされて起きたという。
どうやら履いていたパンツがあまりにも小さかった。
そのパンツの締め付けがきつ過ぎて、うなされていたのだ。
それを証明するかのように、パンツを履き替えるとぐっすり眠れた。
真夜中の珍事に隣で横になっていた奥さんは、
顎が外れるくらい大爆笑したという。
私のまわりは、平和そのものである。