『生きているおじいちゃん』茶だんすの上の缶からせんべいをとった 誰もいないので一つ口に入れた 後ろを振り向くとふと目にとまった それは死んだおじいちゃんの写真だ 私をじっとみているので 茶だんすからはなれて柱の陰からおじいちゃんの写真を見た おじいちゃんはまた私をみている 私は恥ずかしくなって元のところへせんべいをかえした (小学生の詩より)