日本人は協調性を大切にする民族だし、協調性を重んじる社会だよね。
それはそれでいいと思うんだ。
ただ協調性を大事にするばかりで、まわりの目ばかり気にしていたら、
息苦しくなってしまう。
だからといって「みんな」という輪から抜け出すのには、とても勇気がいるよね。
だってその輪から一歩出ようとすれば、すぐに批判の声が聞こえてくるから。
でもそれらを吹っ切ってしまえれば、抜け出してしまえれば、
「あいつはすごい奴だ。」とか「あいつはそういう奴だから。」
とまわりから評価を受けたり、受け容れられたりするんだよね。
でもやっぱり抜け出るまでがつらい。
「あいつは変だ。」とか「あの人ちょっとおかしいよね。」と
誹謗中傷の的になるからね。
それでも抜け出てしまえば、見える景色が変わってくる。
それは抜け出た者にしかわからない世界。
悲観の声は聞こえることもあるけれど、
それはずっと遠くの方で何か言っているくらいにしか感じない。
曇天の下生きていくのもいいし、
厚い雲を突き抜けて雲海を見下ろしてみるのもいい。
でもどっちも体験してみるのがいいのかな。
