青森の友人からりんごジュースが送られてきた。
その甘くておいしいジュースを飲むと、
青森にいた頃を思い出す。
たくさんあるので、幼なじみにお裾分けしに行った。
「青森の友達が、りんごジュース送ってきてね・・・」
「ふむふむ、また何か新しい商法?
『青森から送られてきてね~』って言いながら、
いろいろ売りつける人が何人か来た。」
ほんとかよ?と思いつつ、本気か冗談かわからないけど、
木のオーナー制度の話を思い出したので、
その話に乗っかってみた。
「実はこのりんごジュースおいしいんだけど、
りんごも売ってるんだよ。
その売り方が面白くて、木ごと買うの。
1本30万。高いけど、
毎年その木になるりんごは全部送られてくるんだよ。
どう?買わない?」
「それほんと?」
「いや、冗談。」
「なんだー、あははは。」
こんな冗談言えるのも、幼なじみだからこそだ。
それにしても、いろいろ売りつけに来るという彼の話は、
本当だったのだろうか。