『「風立ちぬ」を観ました』 | 『こころとからだと人と自然と。』

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人生5回も死ぬ目に遭えば、否が応でも強く、しなやかになる。
人生を楽しみながら歩く錦ちゃんのブログ。

『「風立ちぬ」を観ました』
おはようございます♪
唐津の旅の達人、略して唐津の旅達「錦ちゃん」です(‘-^*)/
「風立ちぬ」を観ました♪
全体を通して「美しい」ということが一貫されていた感じがします。
大人版のトトロを観ている感じでした。
関東大震災の悲惨さや戦争へ向かっているきな臭さが、
あまり感じられませんでした。
主人公・堀越二郎の美しい飛行機を作りたいという夢と想い、
その当時の日本の風景の美しさが際立っていました。
谷崎潤一郎の細雪を思い出しました。
細雪も時代は大戦前にもかかわらず、とても美しいんです。

僕は宮崎監督の空へ対する憧れや想い、クリエーターとしての
夢や苦しみを、堀越二郎とダブらせたんじゃないかと思います。
宮崎監督にとっての「零」が、
この作品だったんじゃないかなぁと…
美しい飛行機であっても、零戦は人を殺すものです。
アニメは子供のためにあると
宮崎監督は思ってらっしゃると思います。
その信念に反し、大人のためのアニメを作る。
どちらもすごい葛藤があったということは、
想像するに容易いことです。