陰と陽 | 『こころとからだと人と自然と。』

『こころとからだと人と自然と。』

人生5回も死ぬ目に遭えば、否が応でも強く、しなやかになる。
人生を楽しみながら歩く錦ちゃんのブログ。

私はしばしば時代の流れと逆行する考えを持っている。







『イクメン』







という言葉がある。







育児を積極的に行う男性のことだ。







それ自体は決して悪いことではないと思う。







ただし実情はどうだろうか。







私の大学時代の友人達は、







毎日朝から午前様のような仕事をしている人が多い。







休日出勤もままある。







そのような状況でさらに育児までやれるのだろうか?







この『イクメン』という言葉が出来た背景には、







女性の社会進出が関係していると思う。







女性も企業で働き、しかも家事までこなしている。







何故男性はゴミ出しすらやらないのか?







そんな言葉が聞こえてくるようだ。













基本的に社会の多くは男性が作り上げたものだ。







その中に「女性の社会的地位向上」という名の下、







女性が後発として入ってきた。







男性の考えや価値観の下に作られたシステムの中では、







女性はかなり厳しい状況に立たされる。







感情論はナンセンス。







論理的思考が要求され、個人ではなく、







一組織人としての役回りの方が大切となる。







女性にとっては不向きなことばかりだと思う。







ただ全ての女性が不向きかというとそうではない。







男性的な考えや価値観で物事をとらえる人もいる。







それはそれでいいと思う。







ただし、女性の傾向というものがある。







女性らしさと呼ばれるものだ。







その「女性らしさ」は男性社会の中で必要とされないことが多い。







それ故社会の中で生きていくには、「女性らしさ」は排除の対象となる。







それは女性にとっては辛いことだろう。







そして社会の枠組みの中で働く女性は、男性化する。







それは体にも変化を与える大きな要因ともなる。







生理不順になりやすくなったり、不妊にもなりやすいだろう。













陰陽説という思想がある。







世の中の事象というものは、陰と陽とから成り立っている。







互いに相反するこの2つは、一方がなければもう一方も存在しえない。







陰と陽この2つが調和して、自然の摂理が保たれる。







またこの思想は陽が正しいということではない。







そして陰が正しいということでもない。







光があれば、影がある。







光が正しくて、影が悪いということではない。







光がなければ、影は出来ない。







影がなければ、それは光ではない。







女と男もこの陰陽説と同じではないだろうか?













女性にとって得意な分野がある。







男性にとって得意な分野がある。







それが陰であり、陽である。







女性は人の気持ちを汲み取るとが得意だ。







男性は地図を読むのが得意だ。







お互い得意な分野を持ち寄り、調和すること。







オールマイティは確かにかっこ良いが、







そんな器用な人間が果たしてどのくらいいるだろう。







逆に何でも出来る人間だったら、結婚などする必要はなくなることだろう。







自分の得意な分野を伸ばし、苦手な分野は他に任せる。







陰は陰の役割を全うし、陽は陽の役割を全うする。







社会へ出るということは陽だ。







家庭内に於いて夫婦が両方とも陽となればどうなるか?







バランスは崩れることだろう。







そのバランスを補うために、







男性も女性も陰と陽両方やらなくてはいけなくなる。







一人の人間の中で陰も陽もこなそうとすれば、それは余裕はなくなる。







本当に何が大切なものなのかは人それぞれ違う。







自分にとって大切なものは何なのか見失わないようにしていたい。







ただ見失いやすい世の中ではある。



$未熟者でいいじゃないか




最後まで乱文・長文に付き合って下さり、ありがとうございました。





(。-人-。)