こころの天下一武道会 3 | 『こころとからだと人と自然と。』

『こころとからだと人と自然と。』

人生5回も死ぬ目に遭えば、否が応でも強く、しなやかになる。
人生を楽しみながら歩く錦ちゃんのブログ。

今から約9年前僕は鬱になっていた。





それを支えてくれたのが妹だった。





生きる気力を失くしてしまっていた時は、





つかず離れず見守ってくれていた。





少し元気になってきたら、





一緒に体を動かしたり、散歩に付き合ってくれた。





僕の回復の歴史は妹と共に歩んできたといってよい。





だいぶ元気になった後、





心や家族を大切にする妹の生き方に共感しだしたのが約8年前。





その後妹を師匠と仰ぎ、時には共に時には別々のところで修業をし、





日々心に目を向け生きてきた。











はっきり言ってこの8年間で





どのくらい心が強くなっているのかわからなかった。





以前よりはなんとなく違っている感じはわかる。





人と向き合うのは大切だと言われる。





パートナー間ではとても大事だと聞く。





大切なのになかなか向き合えないのは何故か?





きっとそれは真剣勝負になるからだろうと思う。





心と心がぶつかりあう真剣勝負。





感情と感情がぶつかりあう真剣勝負だからだ。





心を鍛えていないと、ただただ心が痛いだけになってしまう。





片方が一方的に弱いと、





強い人がちょこんと押すだけで吹っ飛んでしまう。





力が拮抗していないとちゃんとした試合にならない。





自分と同等の、またはそれ以上の強いやつと





やりやって初めて自分の強さがわかるようになる。





まさにドラゴンボールの世界そっくりだ。





この8年間僕は亀仙人の下で背中に重い亀の甲羅を背負い、





畑を耕し、牛乳配達をしてきた。





ちょこっとは強くはなっているだろうと思うが





どれくらい強くなったのかは実際わからない。





そして亀仙人に天下一武道会に参加する機会を与えられる。





天下一武道会の決勝で登場するのは、





亀仙人扮するジャッキー・チュンだ。





試合が終わった後、亀仙人から強さを認められる。





そう、この亀仙人が妹で、





妹とのバトルが天下一武道会の決勝だったのだ。





やっぱり妹はたいしたやつだ。




$未熟者でいいじゃないか