初黒星 | 中華の足跡・改

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土曜日、例のフットサルリーグ戦。

暫定首位の座を守ったまま第7節の試合に挑んだフータFC。


前半から、ここまでリーグトップの得点力を誇る攻撃陣が躍動して、先制・追加点。

押し込まれる場面もなく、なんとなく余裕の雰囲気すらあるままで、4-1のリードを。

・・・思えば、それが落とし穴だったようで。


油断は、していないつもりだったが。

後から考えれば、あきらかに集中力を欠いていた。

プレーそのものというよりも、戦術的に。

10人以上のメンバーがいて、コートに立つフィールドプレイヤーが4人だから、交代は多い。

それはいいのだが、その分「今現在コートにいる4人のバランス」に、あまりにも無頓着だった。

俺を含めて、ディフェンス意識がやや希薄だった選手が固まってしまったようで、後半開始早々からその隙を突かれて連続失点。

相手を勢い付かせてしまった。

手放した流れは戻ってこず、試合最終盤にとうとう逆転まで許してしまい・・・。

5-6で、屈辱の敗戦。


悔しいが、負けは負けで仕方ない。

ちょうどこれで前半戦が終了し、年明けからまた後半戦が始まる。

この敗戦の反省点をしっかり生かして、快進撃再開としゃれこみたいところだ。


ちなみに、少しは予想していたが、その晩はやっぱりサッカーのユメを見た。

理屈では整理できても、気持ちの悔しさはなかなか抜けない、か。


それからそれから。

その日は、リーグ戦の勝敗とは関係ない「フレンドリーマッチ」、つまり練習試合のようなカードも組まれていた。

で、珍しく長男のレイが、「最近運動不足だから参加してみたい」というようなことを言い出した。

下手なのは承知していたが、まあ練習試合だからいいかなと思って、監督からも了承をもらい、連れて行ったのだった。

今までにキャッチボールだのバトミントンだのはしたことがあったが、よく考えたらボールを蹴り合うのは初めてだ。

どれだけヘタかと思って、アップの時間に見てみたが、まあ予想通りにホントにヘタで。

まともにインサイドキックもできないか。

基礎くらいちゃんと教えておけばよかったな。


知り合いのメンバーの人たちにレイを紹介して、今日の練習試合出させてもらいます、と挨拶したのだが。

中の一人からは、「アナタの息子さんだったら運動神経いいんでしょうね」みたいなことを言われたりもしたのだが、いやはや汗顔の至り。とてもとても。