先週の土曜日、ミニバスの大会があった。
世代が変わって、最上級生は5年生。
よって、ムウはもう出番はナシ。
もっとも、戦力的にはなんの変りもないのだが・・・。
真駒内はほぼ変化無しだが、他のチームはさにあらず。
6年生が抜けると大幅に戦力ダウンになるチームも多い。
なので、ミニバス界の勢力図は1年ごとにくるくると変わるわけだ。
各チームのメンバー表を見ると、最上級生の5年生がズラリ8人もそろっている真駒内は、学年だけを見るなら大した強豪チームなのだが。
いかんせん、中身は・・・と。
さてさて大会の初戦は、西岡北とだ。
たしか向こうは5年生が3人くらい、あとは4年生や3年生や、さらにもっと小さいのも交じっている。
いくら真駒内が弱いといっても、さすがにそこまで低学年生が混ざっているチーム相手ならなんとかなる。
前半からリードを重ねて、おお少しは良くなったか、と錯覚させられるようなデキ。
前半終わって28-7と大量リード。
なのに、ベストがそろう後半に何故失速する。
それじゃ意味がないだろうに。
トータルは41-22で勝ったとはいえ、後半だけのスコアを言うなら、13-15で、競り負けている・・・。
おいおいおい。
得点のうち、19点がユウダイ。
ハイポストでボールをもらってからのアタックに、相手が対応しきれず、得点を重ねていったのだが。
逆に言うと、セットでの攻めパターンは今のところこのユウダイのポストプレイ。
これが封じられたらどうするんだろう・・・。
そんな不安があっさりと的中してしまった第二試合。
相手は美しが丘。
こちらも、5年生はたしか3人くらいだと思ったのだが・・・完全に力負け。
第一クォーターこそ7-9といい勝負だったのだが、第二クォーターの途中から、いつも通りの怒涛のやられ方。
心が折れるパターンのヤツ。
みんなボールをもらいたがらない。
自陣ゴール近くでスティールされてあっさり失点。
で、一気に差が開く。
そうなるともう後半も全然ダメで、もう何をやってもうまくいかない。
マークされたユウダイも、この試合はたったの2点。
18-45のスコアで、大敗。
とりあえず、同学年あるいは下の学年相手で、気迫負けしてどうする。
気持ちが弱い子がそろっているのは承知の上だが・・・。