ライオンズのパリーグ完全制覇が先週、確定した。
リーグ優勝&クライマックスシリーズ突破。
勝ち上がってきた日本ハムを粉砕した。
見事。
シーズン前の下馬評なんぞ何のその。
シーズン序盤で首位に立つと、一度もその座を明け渡すことなくゴールまでこぎつけた。
何といっても、圧倒的な打力。
12球団トップの本塁打数に加え、リーグトップの盗塁数もあり、長打力と機動力を兼ね備えた理想的な打線。
若手たちの才能が一斉に開花したか。
シーズン前に俺が勝手にキーマンに指名した栗山は、今年は初めてレギュラーに定着し、フルシーズンの活躍。
安打数167はリーグ最多安打。
打率.317はリーグ4位。
堂々たる成績だ。
ちなみに投手陣の俺的キーマンは2年目の岸だったのだが、岸もチームでの勝ち頭となる12勝(その内完封が2試合)と、不調だった涌井をカバーする大活躍。
ふふん。
予想ピタリ。
さて、日本シリーズ進出を決めた翌日。
せっかくだからスポーツ新聞でも買おうかと、コンビニで物色してみたのだが。
きっと一面は胴上げの写真か何かだろうと思っていた俺の予想はあっさりと裏切られた。
そう、ここは北海道。
道新スポーツだけならまだしも、ニッカンやスポニチといった新聞も北海道仕様。
つまり、メインは日ハム。
西武が勝った、ではなく、日ハム負けた、というのが主眼になるわけで。
見出しは、「ダル出番無し」とか、「梨田脱帽」とか、そういうもの。
『ナインの声』も、優勝したライオンズ選手のではなく、負けた日ハム選手たちのコメント。
いやいや。
やりすぎだろ。
さらに話は変わる。
クライマックスシリーズの最終戦を、中継で見ていて。
中盤、西武の攻撃で、一死満塁のチャンスが訪れた。
打席にはキャッチャーの細川。
ライトスタンドからは、ファンファーレから始まるチャンステーマ1が流れた。
と、まあここまでは普通。
だが。
その曲が途中で変わった。
別の歌になった。
細川のテーマではない。
なんとなんと、かつての名捕手・伊東のテーマだった。
突然奏でられた懐かしい旋律を聞いていて、ビックリ。
伊東が引退してだいぶ立つから、何年も聞いていなかったわけだが、かつては散々歌ってたから、歌詞もまだ覚えてたりする。
そういうファンも当然たくさんいるわけで、ライトスタンドはしっかりと伊東のテーマについてきている。
いやうらやましい!
西武ドームにいたかった。
そして、次なるバッターは赤田だったが、復刻版祭りはまだ続く。
このときは、かつての秋山のジェットミサイルテーマ。
いやもう、応援団すげえ。
今年一年、実はチャンス時にかつてのテーマ曲を使うという光景が、何度か見られた。
西武ドーム限定のようだったが、例えば中島がチャンス時に打席に入ったときにかつての松井カズオのテーマを使ったり、ブラゼルのときにカブレラの曲、ボカチカの時にはエバンス(!)の曲、などなど。
何年もファンをやってる身にはたまらない演出だ。
いいなあ。
いいなあ・・・。
・・・埼玉は遠い。