笑神たちの祝宴・其の捌 | 中華の足跡・改

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シルクハットっぽく見えなくもない帽子と、なんだかわからない青い派手な上着を着て、Hさん登場。

格好はともかく、高いテンションが不可欠な役柄ではある。

そういうネタなんだから仕方ない。

以前は、「俺こんなのできるかなぁ・・・」とやや懐疑的だったHさんだが、当日が近づくにつれ徐々にテンションが高まってきたようで、もうすっかりやる気充分。


練習もしっかりつんだはずの、たいがー。

しかし、なんだろう。緊張のせいだろうか。

あっさり、噛んだ。

「女子がドキドキする・・・」

というべきところを、

「ドキがジョシジョシする・・・」

と、あっさり言い間違えた。

・・・ま、そこでも笑いはとれたし、その言い間違い自体をネタと思ってくれた人もいたようなので、まあよし。


ホンモノの「たいがー:りー」だと、DJセットのボタンを押すと、いろんなセリフが流れるようになっている。

今回は、アンプを用意して、それを押したらAD役として控えているKが隠れてマイクでセリフを言う、というスタイルにした。

で、その途中で、新郎にプロポーズの言葉を言わせるという仕掛けを突っ込んだ。

ADとして暗躍していたKの動きに気がつかなかった新婦は、けっこうビックリしていたようだった。


そしてあっという間のファイナル・チューン・・・つまりネタのラスト。

なのだが、乗ってきたたいがーは、「・・・食べるのをやめて、聞いてください」などと強気の発言。

さすがにそれはどうよ、という意見もあとで出てきたが・・・まあ流れの中だったから許容範囲ということで。


その、ファイナルチューン。

『大学の友人が結婚することになり、その結婚をどうやって祝おうか考えてたら、頭の中にこんなメロディーが浮かんできたのでした・・・』

とまあ、そんな感じのフリだ。

で、たいがーが

「Listen・・・!」

とDJセットのボタンを押すと、『マブダチ』の前奏が流れ始める。

・・・という流れ、だった。

ただ。

数日前に、急遽ここにもう一つ小ネタが追加された。

たいがーの「Listen・・・!」のあとに、会場の隅にいたムーディー(つまり俺)が、突然立ち上がって「チャラチャッチャッチャラッチャ~」と歌い始め、すかさずたいがーが「違う、お前じゃないから!どんだけ出たいんだよ!」とツッコミ。

ではあらためて、と、『マブダチ』を始める・・・と。


毒喰らわば皿まで――というとオオゲサだが、まあこの際笑いがとれるならなんでもいいや。

そのくらいの勢いがないと。


その場面でもなんとかウケを取って、そしていよいよラストの『マブダチ』だ。

前奏が、始まった。