なんだか今度、中国政府主催の全国規模の、いってみれば「留学生による中国語コンテスト」みたいなものがあるとか。
中国語の短い文学作品を朗読し、地方で予選をやったのち、上位の数十名は北京で最終決戦を行うそうだ。
なんだか昔の科挙みたいだ。
一応参加条件はあって、外国人で、中国の大学で勉強していて、30歳以下。
しかし。
これで完全に公平ということは、ない。
こと話すことに関しては、強いのはやはり華僑だろうか。
まあ一口に華僑といってもいろいろなのだが、ほとんど中国人と変わらないようなのもいるわけで、そういうのに参加されたらまず勝ち目はない。
そんなものに参加してみようと思ってるのは、生来のイベント好きがそうさせているのだろうか。
ま、参加するだけなら別に損はないし。
おもしろそうでもある。
ただ、やるからにはそれなりに準備も必要なわけで、ただでさえやたら忙しい日々が更に忙しくなってしまった。この寝不足をどこで取り返せばいいのだろうか・・・。