合唱!
なんて懐かしい響きだ。
もう二度とやることはないとさえ思っていたのだが・・・何が起こるかわからないのが人生、だったっけか。
昨日も書いた次回のイベントで、何か出し物を模索していたんだけど、俺は有志数人と合唱をすることにした。
ちなみにこの合唱の発起人は、例によって(?)日本語学校の先生。
・・・そのうちこの先生の特集記事でも書こうかな・・・。
去年の夏 から、俺とこの先生の間にはプチ合唱ブームがあったのだが、それがとうとう日の目を見ることになった、といえなくもない。
合唱というと、多くの人は中学もしくは高校のころ、けっこうやったんじゃないだろうか。
ま、学校によって随分違うようだけど。
ウチの中学校は、相当歌うほうだった、と、思っている。
朝の会で歌い、昼の給食準備中に歌い、帰りの会でも歌う。
栃木からの転校生があきれてたな。
たしか6月くらいに全校の「歌声発表会」があり、また秋くらいに「合唱コンクール」がある。
つまりは定期的にたっぷり歌わされる。
当時は、それがイヤでたまらなかった。
ま、そのころの男の子としては、歌なんか歌ってるよりは外でサッカーでもしてたほうがよっぽど楽しい。
何かと口実を設けては歌をさぼろうともしてたっけな。
で、今になると、また考え方は変わってきた。
歌うのは全然嫌いじゃないし・・・好きというべきだろう。上手かどうかは別として。
以前、楽器について書いたことがあるけど 、まあそれと同じことかな。
ともかく、合唱だ。
なんとか人数をかき集め、それでも6人。三部合唱が限度か。
やるからには、しっかり練習もしないと・・・ということで、15日の日曜、それから火曜日も、みんなで集まって合唱練習。
楽譜をコピーして、ピアノで各パートの音をとって・・・。
・・・なんて、なつかしいんだ・・・!
やってることがまるきりあのころと同じだ。
ちなみに曲目は、
「気球に乗ってどこまでも」
「未知という名の船に乗り」
「あの素晴らしい愛をもう一度」
どれも有名なものばかり。難度もそれほど高くない。歌うぜッ!