聖誕節晩会 | 中華の足跡・改

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つまりは、クリスマスパーティー。
またもや、日本語学校の企画である。

もっとも、これは毎年開催されているものだし、特に独創的なものでもない。
この時期、あちこちで催されていることだろう。

ちなみに、このパーティーは来週の火曜日。さすがに24日とかにすると、参加者が少ないだろうということで、火曜日になったのだ。
パーティーといっても、学校がやるものだから、日中学生を交えてゲームをやったりとか、そういうものだ。それと、学生達には班ごとに歌とか、そういう演目をやらせている。

とまあ、そんな説明を聞いているうちに、せっかくだから何かやりたくなってきた。それで、「日本人講師陣でなにかやりませんか」ともちかけたら、一人の先生がすごく乗ってきた。
で、何をやりましょうか、歌だとちょっとつまらない、いっそ漫才でも、いやでも中国人わからないだろう、などと話した末、結局『ショートコント』ということになった。
その内容について、その先生と二人でああでもないこうでもないと、けっこうな時間を費やして、とりあえず二本、シナリオが完成。一本5分くらい。それが、先週のこと。
そのあと、他の講師に出演依頼。さらっと承諾してくれた人もいれば最後まで抵抗した人もいたけど、とりあえずはキャストも決定。
ということで、昨日が初稽古。

所詮は短時間だからたいした量もないけど、それでも脚本は脚本。
ながめて、セリフあわせなんかしてたら、やっぱり高校のときのことを思い出してしまった。
演劇というものに始めて挑戦した時だった。
「夏休みは受験の天王山」なんて言葉はそっちのけ、練習ばっかしていた三年生の夏休み。
いやー楽しかった。

・・・状況はあの時とはちょっと違うけど、今回もがんばろ。