こんにちは!ロータスですニコニコ

 

これまで心の整え方を三回にわたり書いてきました。

 

 

 

 

いずれも、あまりお金かけないで、できることですニコニコ

 

今日、ご紹介することも、とても身近な方法です。

 

それは、書くことです。

 

もやもやしている時、

ざわざわする時、

腹が立つ時、

悲しい時、

心が乱れる時、

 

それらを全部、紙に書きだします。

紙に

という部分が重要です。

 

書いた紙はあとで、自分で破って捨てるので、何を書いても安心、安全です。

頭の中から、考えや思いを出してしまうのです。

 

普段から日記などで、書くことに慣れている人はスムーズだと思います。

あまり慣れていないという人は、

何から書けばいいのだろうということは考えずに、

その時の感情から書くようにします。

 

他人を罵る言葉かもしれません。

自分をせめる言葉かもしれません。

 

それをそのまま書きます。

同じことを何度でも書いても大丈夫です。

 

次は、どうしたいか、どうなったらよいと思っているかを書きます。

何が欲しいかということでもOKです。

 

ここまででも、かなり、紙に書きだすことの効果のようなものを

感じることができると思います。

 

どうしたいか、どうなりたいか、何が欲しいか、

がある程度見えてきたら、次は、対話形式にしていきます。

 

それはなぜ?

なにが問題?

どうしたらいい?

などを、自分に問いかけていきます。

 

自分対自分

の対話です。

そして、一方の自分を、できるだけ客観的な視点にもっていきます。

 

仮に死にたいと思っていたとしても、客観的な視点というのはそちら側ではないのです。

これはとても不思議で深遠なことです。

 

このあたりで、いろいろと気づくことが出てくると思います。

 

こうしてみよう、

ああしてみよう、と

アイデアが浮かんできたら、

もう紙に書き始めた時の自分とは違い

心が軽くなっていることがわかると思います。

 

すべての答えは自分の中にある。

ということは既に広く知られたことだと思います。

 

その答えというのは、より客観的な自分から出てくるのです。

 

どんな小さなことでも、気づいたことを行動にうつすと、

変化が起こってきます。

なんらかの事情で、行動することができない時も、

紙に書き出し、客観的な自分と対話を続けることで、

変化の土台作りができます。

 

簡単にいうと、元気がもどってきます。

頭の中でああでもないこうでもないとグルグルすることは、

生命力を奪っていくのです。

 

紙に書きだすことはとても簡単なことですが、時間がないとできません。

ひとりになる時間をつくることが、最初の一歩になります。

 

書き出した紙は、感謝と共に、破り捨てます。

完全に自分で処分できるところが紙の良さですねウインク

 

ぜひ、お試しくださいドキドキ

どうやって客観的な視点にもっていくの?に関しては、次回、書きたいと思います。