発達障害児をもつママに
勇気を与える活動家
発達障害児専門カウンセラー
うえはらみかです
【独自】
小学ゼロ年生の新案判明
小学校は6.5年
現在
導入が検討されている
「9月入学」について
文部科学省が検討する
複数の移行案の1つに
「小学ゼロ年生」を導入し
小学校を6.5年間とする案が
あることがわかった
この案では
直近の例で説明すると
2014年4月2日から
2015年4月1日生まれの
現在の年長クラスに加え
現在の年中クラスのうち
2015年4月2日から
6月1日生まれの2カ月分の
子どもが新入生の対象となる
この子どもたちは
2021年3月に
幼稚園などを卒園したあと
4月から8月にかけて
新たな学年となる
「ゼロ年生」として
学校生活を送り
9月から1年生になるという
この案では
児童の数は
あわせて14カ月分となり
これを6年かけて
移行させることが
想定されているが
小学校はこれまでの6年から
6.5年に延びることになる
この案の実施には
「ゼロ年生」のための
教員確保の費用として
毎年度3,000億円程度が
見込まれるほか
教育課程や教科書などを
至急検討する必要があり
課題も多いとされている
なんじゃそりゃ
0年生って
なんか他にもっといい
ネーミング案でてないんかな
数列を考えると1の前に
0は自然やけど
0って
なんか
空っぽ
何もない
存在しない
小さい
少ない
みたいなイメージがする
私的に
でも0年生って他ですでに
つけているところがあって👇
2018年10月14日(日)
0年生プログラム開講式
Aちゃんの例
自閉症のAちゃんは
初めての場所に行ったりすると
不安になり
動けなくなることが
よくあります
そんなとき
周りの人が促すと
余計に不安が高まって
突然大きな声を
出してしまうことがあります
周りの人から
「どうしてそんなに
不安になるのか分からないので
何をしてあげたらよいか
分からない」と
言われてしまいます
でも
よく知っている場所では
一生懸命
活動に取り組むことができます
Bくんの例
友だちと話しているときに
自分のことばかり話してしまって
相手の人にはっきりと
「もう終わりにしてください」と
言われないと
止まらないことがよくあります
周りの人から
「相手の気持ちが分からない
自分勝手でわがままな子」と
言われてしまいます
でも
大好きな電車のことになると
専門家顔負けの知識をもっていて
友だちに感心されます
注意欠陥多動性障害
(AD/HD:Attention-Deficit
/Hyperactivity Disorder)は
「集中できない(不注意)」
「じっとしていられない
(多動・多弁)」
「考えるよりも先に動く
(衝動的な行動)」などを
特徴する発達障害です
Cさんの例
AD/HDのCさんは
大事な仕事の予定を忘れたり
大切な書類を
置き忘れたりすることが
よくあります
周囲の人にはあきれられ
「何回言っても忘れてしまう人」と
言われてしまいます
でも
気配り名人で
困っている人がいれば
だれよりも早く気づいて
手助けすることができます
学習障害
(LD:Learning Disorders
またはLearning Disabilities)とは
全般的な知的発達に
遅れはないのに
聞く
話す
読む
書く
計算する
推論するなどの
特定の能力を学んだり
行ったりすることに
著しい困難を示す
さまざまな状態をいいます
Dさんの例
会議で大事なことを
忘れまいとメモをとりますが
本当はメモをとることが
苦手なので
書くことに必死になりすぎて
会議の内容が
分からなくなることがあります
後で
会議の内容を
周りの人に聞くので
「もっと要領よくメモを
とればいいのに」と
言われてしまいます
でも
苦手なことを少しでも
楽にできるように
ボイスレコーダーを
使いこなしたりと
ほかの方法を取り入れる
工夫をすることができます
トゥレット症候群
(TS:Tourette's Syndrome)は
多種類の運動チック
(突然に起こる素早い
運動の繰り返し)と
1つ以上の音声チック
(運動チックと
同様の特徴を持つ発声)が
1年以上にわたり続く
重症なチック障害で
このような運動や発声を
本人はそうするつもりがないのに
行ってしまうのが特徴です
Eさんの例
Eさんは授業中
自分の意思に反して
突然大きな声をあげたり
首を何度も振る動作を
してしまいます
そのため学校の友達には
「落ち着きがなく迷惑なクラスメート」と
言われてしまいます
こういった症状が出てしまうことが
障害によるものであることを
みんなに理解して
もらいたいと思っています
吃音(Stuttering)とは
音の繰り返し
ひき伸ばし
言葉を出せずに
間があいてしまうなど
一般に「どもる」と
言われる話し方の障害です
幼児・児童期に出始めるタイプ
(発達性吃音)がほとんどで
大半は自然に症状が消失したり
軽くなったりします
しかし
青年・成人期まで持続したり
青年期から目立つようになる人や
自分の名前が言えなかったり
電話で話せなくて悩む人もいます
Fくん
は会話をしていると
「きききききのう・・・」と
単語の一部を何度も繰り返したり
つっかえてすぐに
返事ができないことがあるので
友人から笑われます
「ゆっくり話しなさい」と言われて
そうしようとすると
ますます話せなくなります
これが障害によるものであることを
みんなに理解してもらえると
いいなとは思いますが
恥ずかしいので言えません
こんな感じで発達障害児は
困ったことも多くありますが
人よりすぐれた才能をたくさん持っています
すばらしいひらめきがあったり
すぐれた記憶力があったり
疲れをしらぬ行動力があったり
芸術的な才能があったり
特性を理解し
知ってもらい
対応していただけたら
そのような魅力がどんどんと
開花されると思うので
よろしくお願いいたします
美味しいスイーツを食べながら気軽にお話しする
しています
次回は
6月19日(金)
10時〜12時
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