週末に1校オープンキャンパスに行くはずが

ドタキャンした長男

 

毎週末のように参加していて

さすがに疲れたという感じか

 

行く予定が無くなったので

私はそのまま二男の練習試合を

観に行ってきました

 

すると思ってた以上に長い時間

出番を与えてもらい先生の指示の元

集中してplayしていた二男

もうそこには1年前の初心者二男は

いませんでした

 

これが毎日地道にコツコツと

努力してきた成果ですね。為せば成る。

 

今月に初の2年生だけの公式戦があります

 

夏休みに入り更に猛暑となってる中

連日練習に励んでる2年生たち

練習の成果を十分に発揮して

まずは1勝を勝ち取ってほしいです

 

バスケがんばれ二男!!!バスケ

 

 

そして長男はとある競技を

ずっとやりたくてやりたくて

友達と体験に行きたくて行きたくて

ウズウズしてました

 

やっとの思いで覚悟を決めて

(最初の一歩にとてつもない勇気がいる)

 

ネットで体験を申込んだものの

うんともすんとも連絡来ず

 

せっかくの勇気が無に終わり

一気にやる気を無くす長男(←このパターン多)

 

普通ならここで終了しますが

今回ばかりは違いました

 

それでもやってみたいようで

「怖いよーっ!」と言いながら

電話で予約を入れました

(↑電話恐怖症)

 

すると無料だと思っていた体験が

有料だということが判明し

友達と相談してみますと

一旦、切。

 

長男 「お金かかるなんて聞いてないよ――――!!!」

 

私 「へーお金かかるんだ、いくら?」

 

長男 「2000円だって、高くない!?

    ていうか普通体験って無料なんじゃないの!?」

 

私 「まあ、体験とはいっても人件費はかかる訳だし

   無料じゃない所もあるでしょ」

 

長男 「○○(友達)は金かかるなら行かねーな、はあ。。」

 

私 「でもさ、もし通うってなればもっとかかる訳でしょ

   そこ月いくらぐらいなの?」

 

長男 「あ、見てない」

 

私 「は?」

 

というわけで一緒にHPを見ると

入会金¥8000 月々\11,000

 

長男 「高っ!」

 

私 「体験料なら出してあげるけど?」

 

長男 「○○が一緒に行けないからな、、、」

 

私 「じゃあ、ほかの所で探してみる?」

 

長男が自転車で通える距離で探してみると

とある所を発見

 

私 「ここなら駅に近いし、行けそうじゃない?」

 

長男 「え、どこどこ」

 

グーグルマップで検索し

ストリートビューを見てみると

かなり古い建物でした

 

長男 「え、、、ここってやってるの?」

 

私 「さあ、どうだろう、、、」

 

だいぶん年季が入っており

HPはもちろん無し

グーグルの口コミも少く

競技実績があるようなネット記事も

検索には出てきませんでした

 

うーん。。。なんかちょっと怪しいけど

ここまでやる気になってる長男は

珍しいのでとある提案をしてみました

 

私 「まだ営業時間みたいだし

   ちょっと今から観に行ってみる?」

 

長男 「え、」

 

私 「ここの他に通えそうな所もないし

   まずやってるのかと場所の確認がてらでさ」

 

長男 「そうだね、行こう!」

 

珍しく一つ返事で行くことを決断した長男

 

そして現地に到着すると

 

電気点いてない。周辺暗闇。

 

営業時間なのに閉まってました

 

 

「ダメだ、帰ろ。。。」

 

はあ。。。。

 

でっかいため息が出てました

 

 

長男 「はあ、、、やっぱりあの時

    行っておけば良かったなあ。。。」

 

小学生の時に習っていた所の先生から

「長男なら推薦で多分通るぞ?行くか?」

と勧めてくれた学校がありました

 

そこは今やりたいと言ってる競技が

全国区で強い学校なのでもし行っていれば

本格的にできる環境でした

 

でもあの時はこの競技自体に興味も無かったし

その習い事自体に嫌気が差していたし

別の学校を受験すると決めてしまっていて

勧めてくれた学校に行くつもりが長男に

微塵もありませんでした

 

そこからもう一度行けるチャンスだったのが

中学3年の時の夏休み

私も担任の先生もこの学校のオープンキャンパスに行くようにと

勧めていましたその学校は夏休みのオープンキャンパスの参加&専願

で受験をしないと定員が埋まってしまう人気校

もし参加して専願受験していたら不登校長男でも

確実に行けていました

 

でもその頃の長男は転校して登校復帰を果たした矢先で

1学期は五月雨登校しながら心身共に消耗しており

やっと夏休みに入ったというタイミング

オープンキャンパスに行く気力もありませんでした

それに不登校になった私立校に嫌気が差していたので

そもそも私立に行こうという気持ちも

本人に無かった

 

長男は行けば良かったなと言ってますが

自分の状況をちゃんと思い出せてるの?

というぐらい何も覚えて無さそうな口ぶり

いや、分かってるけど言わずにいられない

という感じなのかな

 

しかし、そんなたらればを言った所で

今さら、後の祭り

 

 

このままフェードアウトするのか

それともやるのか

 

さあ、長男どうする?