特定医療費受給者証が不承認になって


私は本当に頭が悪いので


何度書類に目を通してもワケがわからずにいた。





受診して、先生にどうしたらいいか聞いたら、保健所に問い合わせてみて。と言われ



保健所にどうしたらいいか聞いたら、主治医に相談してみて。と言われ。




たらい回しの末、旦那様に泣きつく。




書類が届いた時点で一度相談したけど、旦那様はいつも他人事。



今回やっと重たい腰を上げてくれたニコニコ





うちの旦那様は仕事でも保健所と関わりがあり



普段の仕事からも保健所の仕事のやり方が気に入らないと


殴り込みに行くご様子…





「電話で大丈夫だよ…」



旦那様は顔が怖いから、面と向かって話したら保健所の人かわいそう。




何とかなだめて電話してもらう。






最初から最後まで、それはそれはご丁寧に、要件、要望を伝える。





お見事…!



ときに怒り、ときに笑い、


まるで何かの演説を聞いているかのよう。



旦那様がなにかの訪問販売員だったら、私は何でも買わされているだろう。






要約すると


特定医療費受給者証の期限が12/31で切れました。

こちらは8/20付けで更新申請しています。

県では12/1に不承認を下しています。

家に届け出が届いたのは1/6です。

36日間何をしていたのですか?

そして不服がある場合は1/4までに再申請してくださいと書類に書いてある。

どうしてくれるんですか?

そもそも12/28〜1/3は閉庁しますって、病院も保健所も年末年始休業で再申請は無理な話だ。



続いて


軽症高額者には当てはまると書類にはあるが、点数がたったの3点足りないと言ったら保健所は


それでは難病軽症高額者にも当てはまらないので自費になりますと言った。



ここで旦那様爆発。



「こんなに苦しんでるのに難病じゃないって突き返すのかー!」




長く話していく内に、保健所の方も


「あれ?制度としておかしいですね、これでは」


とはっきり口に出して気付いてくれる。




いち市民として、難病を見守る家族として、頼むから制度の見直しを上に掛け持ってほしいと要望。



ここで保健所の方との電話は終了。





電話を切り、すぐに病院に電話。



主治医に代わってもらう。



診療時間は過ぎていたのですぐに代わってくれた。



「点数が足りなくて特定医療費受給者証がもらえません。」



先生「あれ〜?足りなかった?!」


色々話し

「明日また来れる?」



次の日また受診することに…。







次の日、またもや病院へ。



先生と旦那様、魔法語を話す。


私、情けないことに全く追いつけず…。




制度のおかしなところを二人で言い合い、話はヒートアップ。



私、足をぶらぶら知らんぷり




結果、薬をあと少し足せば点数が足りると…


薬を10錠だけ追加で出してもらう。




個票の話になり、私は今ヤール2。



ジスキネジアも出ているし、3にはならないのかと旦那様が聞いてくれる。



ジスキネジアは関係ないらしい。


ヤール3への引き上げは、薬の効いている時に転倒があるかないか。


という。



その場で後ろに引張る検査をする。



薬が効いてたら私は倒れない。




家ではオフの時間、家具という家具にばったんばったんぶつかっているのを知っている旦那様。



でもお薬が効いていたら踏ん張れるのよ…悲しい



結局、話はまとまり、あとは保健所に書類を提出しに行くだけとなりました。






旦那様には助けられてばかり。



いつもありがとうございます。