まさかまさかの、愛する人の心に他の方が住み着いていた。


一生無縁だと思っていたのに


私ってば全く気づかずにいた。



出会って20年。




不器用なところが大好きだったけど。


実は物凄く器用だったんだね。


いや、私が鈍感すぎたのかも。





プロポーズの言葉も


子供が生まれたときも


毎年の結婚記念日も


私に病気が見つかったときも


ずっとずっとそばにいてくれたのに


それは、偽りの姿だったんだと思ったら


もう、私は、どんなに脳天気なお気楽女の私でも、立ち上がることができませんでした。



それから毎晩毎晩、子ども達が寝静まってから毎晩毎晩3時4時まで話し合い


子どものように泣き、鼻水を垂らし、全てをさらけ出し、全てを知り


なによりも彼の幸せをいちばんに願い


でも彼が幸せはここにあると言ってくれて


じゃあどうしてと何度も何度も同じ話をして


もうどうすればいいのかわからない。


でも許さないなんて1mmも思ってない。






そして、夫婦を1年生からやり直す事になりました。



私を介護しなくてはいけないかもしれない悲惨な未来が待っているというのに


感謝しかありません。



一緒におじいちゃんおばあちゃんになろうと言ってくれました。



もう、それだけで、じゅうぶん。







思えば気づき始めてから長い戦いだった。



疑い始めた私のせいで


私が私でなくなっていって


心がどんどん灰になっていって


ついに立ち上がれなくなった。




不思議なことに、私の中に怒りや憎しみは全く無く


ただただ悲しかった。


怒りや憎しみがあれば強くぶつけられたのかな。



そんなことよりも、子ども達の存在のおかげで、ここまでなんとか保てたのかも。





信じることを決めたはずなのに


話し合いの日々のあとも


ことあるごとに疑ってしまう。


疑心暗鬼の毎日。


彼は信頼を取り戻すべく頑張っているのに。




信じたいのに信じられない。


でも信じなかったら妻失格。


相手と向き合い、自分と向き合い


まだ1%は何処か疑ってしまうけど


今、やっと、やっと、いちばん幸せ。



愛することの喜び。


愛されることの喜び。




人間、根っこの部分は正直で、荒れていたパーキンソンの症状や体調が穏やかになっています。


薬の量も減らして、問題なく生活出来ています。




誰にだって間違いや失敗は必ずある。


どんな難題だって乗り越えられるはず。





これから先の毎日を意味のある1日に。


大切に生きていきます。




こんなことに気付かせてくれた。


なかなか悪い事ばかりではなかったよね。





皆様お騒がせしました。








さあ、野球は2アウトから!と同じで


私の人生も2アウトから!



人生折り返し地点。




元気いっぱい楽しむぞ~よだれ






お恥ずかしい話なので期間限定公開昇天

全く想像もつかなかった人生のどん底。



また笑える日がくるまで


お休みします。

明日の野球の大会、某高校からうちの息子を見たいとスカウトマンからご連絡を頂いた。





無駄に緊張してしまうから、息子には内緒にしておこうと監督と話した。






そして私も…ジスキネジア出ないといいな泣き笑い




手震えたり不審な動きしないといいな泣き笑い




変なお母さんだと思われないように隅っこにいよう。




……お母さんなんか見ないか泣き笑い






他のママ達は、私がいつもリズムを取ってると思っているらしい指差し




鼻歌で誤魔化しがきいている模様ニコニコ




相当変な人だけど泣き笑い




仲良くしてくれてありがとう。








最近、左肩が上がりっぱなし。




お薬が蓄積されているのか、13時以降に肩が上がる。




ビートたけしのモノマネしてると思われるレベル。



声は似てないよ知らんぷり




意識すれば肩下ろせるんだけど、また上がっちゃう。





午前中はならないんだけどなぁ。




薬って難しいなぁ。。