このブログを見てくださってる方はごくごく少数なので(ありがとうございます)

影響力はこれっぽっちもないけれど、書き留めておきたく。

 

初恋の嵐 というバンドを知っていますか?

1999年に活動を始めたスリーピースのロックバンド

ボーカル&ギター担当の西山達郎くんのソングライティングの才能が圧倒的で、

アマチュア時代から人気を徐々に獲得していきメジャーデビューも決まっていました

 

西山くんが書く詩の世界は、ボキャブラリーの無い私では上手く表現することは

できないので是非聴いて感じてほしいのですが、何と言うか・・・

若さの中にも、泥臭いというか甘いだけじゃない孤独な部分を感じたり・・・

でも瑞々しさを感じるフレーズもあったり・・・

余白が多くて解釈が難しいんですよ、でも心にぐっと来るフレーズがたくさん。

うーん、チープな言葉では語れない(;'∀')

 

メロディーも本当に素晴らしい。

才能のかたまり。キャッチーで切なくて名曲だらけ。

多分、当時の西山くんは若さゆえに才能が溢れて仕方なかったんじゃないかな(笑)

 

真夏の夜の事 や Untitled は特に大好き

インディーズだから演奏やボーカル、アレンジいずれも荒削りな部分はあるけれど

メジャーデビューしたら洗練されて、もっともっと成長するんだろうな~と

楽しみにしてました。

ミスチルを超えるバンドになるかも、と本気で思ってた。

 

西山くんは 2002年3月2日 25歳という若さで急逝しました。

メジャーデビュー直前の出来事。まさに悲劇。

神様は、才能あふれる人間をあっという間にさらってしまった。

 

本当に残念で、今でも残念でたまらない。

いい曲ばかり遺して、誰が歌い継ぐの。

亡くなって24年経ちましたが今のところ、メジャーどころではスピッツが「初恋に捧ぐ」をカバーしただけ。

(この曲も瑞々しくてキャッチーな名曲)

もっともっと彼らの才能を知ってほしいし、聴いてほしい。

 

最初で最後のメジャーアルバム「初恋に捧ぐ」

ラストのバラード good-bye

音譜抱きしめても 心がグッバイを言うのさ

でもそんな夜を抱えて君の足りない心僕に刺さる

この場所にいさせてむらさき音符

 

自身の未来を暗示させるかのような歌詞・・・

実は今でも、聴くには勇気のいる曲なのです。泣いてしまうので・・・タラー