以前、別の記事でも触れましたが・・・
改めて、千里さんの「Rain」という楽曲の素晴らしさを
書き留めておこうかと。
詩も曲もアレンジも歌唱もすべて
パーフェクトな作品は早々ないな~![]()
歌いだしの
言葉にできず凍えたままで
人前ではやさしく生きてきた
しわよせでこんな風に雑に雨の夜に
君を抱きしめてた ![]()
歌詞の解釈は人それぞれだし、かなり難解ですけど・・・^^;
千里さんは詩人ですね。
個人的には・・・
人前で見せている自分と本当の自分の乖離に苛立ってる主人公かな、なんて
読み取りました。
器用さと不器用さを併せ持ってるのかな~と。
別々に暮らす泣き出しような空を握りしめる強さは今はもうない
変わらずにいる心のすみだけで 傷つくような君ならもういらない ![]()
主人公に傷つけられた彼女は泣きそうなくらい悲しんでいるのに
そんな彼女をいらない、なんて言ってしまう自暴自棄な面もあるのかな
普段は要領よく立ち振る舞える人でも、孤独感を持ってて。
でも
行かないで、行かないで
と、何度も訴える
このサビの部分は、千里さんの歌唱によって、凄く焦燥感が表現されてる
やっぱり離れたくない、別れたくない、聴いてるこちらも焦ってくるくらい(笑)
転調ごとに情景が変わる感じも素晴らしい。
ただ結局、この楽曲の2人はどうなったのか?真相は闇の中・・・
きっぱり別れた、とも歌われてないし、ただ主人公が彼女を振り回しただけ?って
いう解釈もできるし
モヤモヤ感は残りますが・・・
このモヤモヤがこの楽曲の良いところだと思ってます![]()
マッキーが歌うと、焦燥感ではなく包み込み感が出てて、曲の印象が変わってくる。
秦さんVer.も同じく。
アレンジがオリジナルよりスッキリしてるしボーカルが柔らかいので、この2人は
結局幸せになったのか?と思わせてしまう(笑)
曲って、ボーカルやアレンジが違うとホント印象変わりますよね~
「Rain」は、誰もオリジナルは越えられない、あのボーカルだからこそ
成り立つ曲だと個人的には思うのです....
だから本人によるセルフカバーもしてほしくないな~
大村雅朗さんも、千里さんの要望に応える形で素晴らしいアレンジに仕上げてくれているので。
カノン進行が曲調に合ってますよね。
ちなみに、この曲に限らず千里さんの詞の世界は難解なものが多いです。
そこが良いところなんですけどね![]()
