自分の昔の写真を見つけたんですよ
10年くらい前の写真なんですけどね。
毎日普通に生活してて分からなかったんですけど
私顔がすごく変わってたんです
顔というか人相というかね
私子どもの頃は肥満児だったんで
まあ目が糸みたいに細かったんです
一重まぶただか奥二重だか分かりませんけど
細くてそんで吊り目なの
パタリロって漫画の主人公にそっくり
て言われてました
確かに似ている
その頃の夢は二重まぶたになることだったんですが
今は普通に二重まぶたなんですね
イジったわけじゃないんですけどね
で、その写真を見つけて思い出したんですよ。
昔、私が思春期の頃に
亡くなった母親が私の顔なでて言ってたんです
お前の鼻が丸くて良かった
これで鼻がシュッとしてたら
キレイすぎて怖かったと思う
その時は私母親に対してこう思ったんですよ。
この女は頭がおかしいのか
それから こうも思いました。
どんだけ親バカなんだ
もう20年以上昔の話です
さっき思い出して
今度はこう思いました
お母さん ありがとう
多分ね
母は頭がおかしいのではなくて
すごい親バカでもなくて
娘の良いところを探していたと思うんですよ
今
カバラの鑑定で皆さんにお会いする時に
私が一生懸命していることです
この目の前の人の
良いところはどこだろう
この人が幸せになるには
どこを伸ばせばよいだろう
かつて母はそういう気持ちでいたのではないか
デブで細い目の思春期の娘が
どうやって生きていけばよいのかと
私に寄り添っていたのではないかと
そこまで考えていくと
他にもいろいろ思い出してきたんです
面白いことを
この話つづくにします。
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