久しぶりにお待ちかねのウチの女帝の話を。
怖いほど当たる橙花ですが
ウチには怖いほど怖い女帝がいるのは
皆さんご存知だと思います。
最近、面白かった話はないのか？というと
適当にいつも面白いんですけど
今日は彼女の顔の話をしてみます。
上にアップした写真は観音菩薩です。
優しい顔してるでしょ？
肌質もきめ細やかで白く、優しげな曲線で出来ているお顔です。
女帝は顔立ちとしてはデフォルトはこうなんじゃないかと
いつも想像しています。美しい人です。
なぜ想像なのかというと
普段は菩薩にこんな陰がチラチラと見え隠れするので。
般若。はんにゃ。
これね。怒りの表情ではないんですよ。
般若というのは悟りという意味です。
つまり知るということはこの様に
辛く苦しいということなのでしょう。
しかし、面白い事もこの顔で大声で言うので
私としては笑うのに勇気の要るときがあります。
人間というのはある程度、年を重ねると顔が出来上がってきます。
老婆と言って良いお年の女性があんまりキレイなので
若いころはさぞかしキレイだったんだろうな～と
想像して若い頃の写真見せてもらったら
普通の女性だったとか。
よくありますね。
きっと心安らかな日々を過ごされてたんだろうな。
もしかしたら
いろいろ大変だったけど、すごく苦労したけど
それを乗り越えてこれで良しの境地に入ったんだろうな
とか。
顔はその人の生き方のバロメーターです。
そう考えると女帝の観音菩薩＋般若÷２っていうのも
奥深いな～と関心するわけで。
きっといろいろなことが彼女の頭の中を駆け巡って
いるのであろうと想像します。
先日は頭の中がゴミ屋敷との名言を残されてました。
さて、そこで皆さんに提案したいのはですね。
自分の写真とか鏡とかね。
よく見て下さい。
ここの吹き出物が～とかピンポイントで見てはイケマセン。
全体の雰囲気が大事です。
仕事や学校帰りの電車の窓に映った自分の顔とかね。
何気ない写真とかね。
よ～く見て下さい。
そこにはアナタの過去と未来が同時に映っていますから。
もし
険しいものがその顔に映っていたら
是非、自分にご褒美でも差し上げて下さい。
甘い物でもマッサージでも占いでも結構ですよ
優しくされた顔は優しく変わってきますから
まずは自分に優しくしましょう。
それから何が自分の顔を険しくしているのか、
そしてそれを退治してあげましょう。
まずは自分の顔を見てね
橙花でした。
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