昨日はお客さんになって占いをしてもらいに行きました。
九星占いというもので生年月日で鑑定してくれました。
たまに人に占って頂くのは楽しいですね~。
同業者ではありますが、
素直な気持ちでもらった言葉をかみしめました。
さて、鑑定の結果なんでが。
当たってました
細かい差異はイロイロありますが、
大概は当たってました。
ただ、残念だったのは
(ここからはやはり同業者の厳しい目になってしまいますが)
もっと自信を持って欲しかったな~と思ったところです。
せっかく当たっているんだから
もっと占い師さんのコメントがハッキリ言い切ってくれたら
すごくスッキリしたんだけどな~というところでした。
私は元々デザイナーだったので
正否のないもの、
基準のはっきりしないものを
お客さまに提供するのを仕事としてきました。
良いか良くないかはお客さまの感覚によります。
そこで大切なのは
このデザインを作った人間を信頼して頂けるかどうか?
デザイナーがお客さまと共感できるか?
だけです。
占いもすごく近い感覚だと思います。
目の前のお客さまに、いかに適切で美しい結果をもたらすか。
結果的には全てそこに集約されると思います。
そういう意味では占い師に大切なのは
お客さまによりそうこと。
自分を守ることに終止しないこと。
お客さまの幸せを究極の目標とすること。
の3点であると思います。
昨日の占い師さんは真ん中の
自分を守る事がちょっと多かったかな~。
せっかく当たっているんだから、
失敗を恐れずにズバッと言って欲しかったな~。
占いというのは、ちゃんと勉強して得た技があれば
だいたい当たります。
それから先は占い師さん個々の
生き様だと思います。
お客さまに対する姿勢だと思います。
橙花も
お客さまに寄り添う占い師であり続けたいと
思っています。
皆さんの未来が明るいものでありますように。