みなさん、こんにちは
さっそくですけど、今回はT病院での造影CTの検査結果をご報告します
T先生が造影CTの画像をPCでひらきます、A病院の国産メーカーの単純CTとは別次元の解像度です
T先生 「画像で見る限り、まあ問題ないでしょう」
ああ、そうかぁ よかった(のう胞と腫瘍がなければ、それでよし)
T先生 「これで前の病院では、なんて言われたの?」
私 「膵臓が変形してるように見え、腫大と言われました」
T先生 「若い方では多少、大きく見えることもあるのでね」
T先生 「自己免疫性疾患の血液検査も出ていますが、こちらも大丈夫です」
T先生 「はい、ということで。 紹介された医院には報告をしておきます」
私 「ありがとうございました。せっかくなので、少しお聞きしてよろしいでしょうか」
T先生はぶっきらぼうに、返事をしました。
私 「検査項目の中で、トリプシンとかは?」
T先生 「ああ トリプシンね、昔はよく測っていたけどね」
今の慢性膵炎の診断基準には関係ないということでしょうか、、、
私 「薬を飲むようにもらっていますけど、飲む必要はありますか」
T先生 「いや、いらないでしょう。 そんなのは医療費の無駄づかいだ」
私 「カモスタットを飲み始めてすぐに、舌苔がなくなり口臭が改善しましたが関係ありますか?」
先生は少し、沈黙がありました。 関心を感じたのか、呆れたのか、どちらともとれる反応でした。
T先生 「とにかく、検査の結果としては異常ないので」
私 「はい、このたびはありがとうございました。」
ああ、この半年間ほんとに疲れたなぁ、、、すっきりした気持ちよりも気を揉んだ日々がつらかったこと、体調は何も変わらずのままで、解決した感じにはならない。
じゃあこの体調の不具合は何なんだって思いました。
完全に安心するには、EUS(超音波内視鏡)をしたかったのですが、画像で所見が見られないと、次の検査には進みません。
ただ、もしも多少の石灰化が見られたとしても、早急に進行が現れるわけではなく、もしそうであったとしても結局食事改善と禁酒とカモスタットの服用までしかできないので。
今は、知らぬがほとけで、リスクを感じながら残りの人生を、一日一日大切に過ごしてゆこうと、考えることにしました。
病院のカフェで気持ちを癒し、この病院にいる人の中で、自分は最も安心した状態にいることを実感しました。
帰りに、久しぶりにステーキをたべて帰りました。もちろんそのあとの重苦しさはありましたけど、記憶に残っています。
年が明けて、正月を迎えましたけど、酒には手を付けずに過ごしました、
兄からは、「お前、大丈夫か? なんか気をつかうわ」って言われる始末
これを機に、禁酒は続けていこうと思いました。不調の原因がただのストレスとか、心因性のものであればいいのになって考えていました。
あと、次は消化管の検査をしていかないとな。以前に胃も大腸もカメラはしており、それから急に異常が出ているとは思えないけど、そのうちしていこう。
ちなみにバリウム検査では胃にポリープがあると、すでに定例の検査結果をもらっています。
今回は、ここまでの診察のご報告となります。次回からはまたしばらく、A病院のボサ先生にお世話になる通院の様子を書いていきます。
このたびもご訪問いただいたいたこと、感謝申し上げます。
T病院での診察以来、二年が経とうとしています。禁酒したおかげで完全な寛解ではありませんが、体調のトラブルが大幅に減少しました。
食事についても油脂をとることはできるだけ避け、菜食を意識しています。
一病息災 私は慢性膵炎(疑に満たずの診断)ですが、体に弱点があることで、無理をせずかえって長生きできることもあるのではと思います。
いっぽうで年齢的にも、いつ病気が現れてもおかしくないのですから、平穏無事であっても、心得ておくことも大事に思います。
話は変わりますが、コロナワクチンの接種から6カ月が経ちました、その間微熱も出ることなく感染はしていないのだろうなって感じです。
通勤に毎日片道1時間半電車に乗っているのに、電車では感染率は低いのだろうか。
その割に第5波では、身近に感染者がちらほらとみられました。
感染者の原因と考えられるので食事をともにしていたことです。子供が陽性であっても同居の親はかからなかった例もあります。未婚の女性がかかっている例もありました。
リスクはどこにあるのでしょうね。
どうか、皆様には平穏無事な日々を過ごされることを願っております。さらなるご自愛を。
ここまで閲覧していただき、ありがとうございました。