みなさん、こんにちは

 

いつも、ご訪問ありがとうございます

 

さて、引き続き、診察の記録をお伝えしていきます

 

T病院での造影CTの検査です

 

今日は検査だけでの来院です。はじめて受ける造影CTです

 

いざ受けてみると、こんなに簡単な検査でお腹の中が視通せるなんてすごいです。

率直に思うのが、健康診断で造影CTと消化器内視鏡検査を毎年のように受けることができれば、消化器においては予防医療が成り立つのではないかと思います。

治療や手術がないといけないのでしょうか。そこに費やす医療費を定期検査にまわした方が国民の健康状態も含めて健全な気がします。

 

検査の受付を済ませて、待機します。私は、まだ気持ち的には楽な部類なのだろうな。

他にも入院中に検査をされる方もいらっっしゃいます、ストレッチャー寝たきりのおばあちゃん

自分も年を経ていつか将来はそうなっているのだろう、でも医療にありつけない時代になってるかもなぁ、、、

そんな事を考えてまっていました。

 

心中は「この検査でお腹の中の状態がやっとわかる」と期待感のようなものがありました。

 

造影剤を体内に注入するルートを作ってもらいます。

これは点滴をするようなイメージで、点滴よりも圧がかかるので針とチューブはそれに対応したものみたいです。

 

海外製のシーメンス社の装置で、導入は新しくさぞかしきれいに撮れるのだろう

 

造影剤の注入をされると、事前に説明を受けていたとおり体があつくなります。

注入したされた腕から体の中心をとおって、足先まであつくなるような感覚でした。

 

 

 

 

そして検査を終え、10日後に再度診察となりました。この期間、体調は相変わらずよいわけではなかったのですが、これでスッキリできるんだとモヤモヤが晴れていく気持ちになりました。

まぁ大事ではないだろうと考えていました。これまでの不安な日々は何だったんだろう、、、

 

 

 

過去を振り返ってみると、慢性的にみぞおちと背中の症状が気になりだした頃までに、何度かひどい腹痛になったことがあります。

いずれも飲み屋などで、酒を飲んだあとです。

 

30代のとき夜中に酷い痛みがおこり、みぞおちから背中にかけての激痛でした。トイレの前で倒れこんでしまい、この時は腎結石になったのだと思いました。この頃には日常的にいつもお腹には鈍痛があった気がします。その後一カ月は、ろくろく食べられないほど、痛みと体の重苦しさが続きました。

 

40代になってから、同じようなことがありました。明け方に、同じ激痛からトイレの前で背中をまるめました。

嘔吐と下痢と発熱が起こり、その時の近所の内科の受診では、CRPという炎症反応の数値が高値で食中毒か何かだろうとされました。

この時がきっかけで症状が顕著に慢性化しました。

仕事ではストレスがピークで激務が続いていた日々でした。

 

少し心配なことは、急性膵炎というトラブルです。急な腹痛で救急車で運び込まれた患者さんでも、CTを撮って炎症が見られてはじめて診断されると思います。

 

でも、例えば急性的な膵臓のトラブルが、目に見えない小さい規模で程度で起こり、痛みを及ぼすこともあるのではないかということです。

急性的な膵臓のトラブル全てが、爆発的なものではなく軽症のものから重症のものまで、幅広く程度の差があってもおかしくはないはずです。

 

そう考えると、軽度な急性膵炎的なことが起こり、それから軽症的な慢性膵炎症状が残ることがあったりして、それは医学的には正常な範囲である。そのような病気の経過段階があるのではないだろうかと思います。

 

どっちにしても、手の施しようがないことにはなりますが、

少なくとも酒はやめるとか、ストレスを避けるとか、暴飲暴食はしないなど、膵臓に負担をかけることを続けることは意識しておいた方がよいと考えています。

 

今回はここまでとさせていただきます。。

 

 

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。

 

東京オリンピックが開催されました。歴史的にのこる開催となりましたね。

例えば、100年後にどの様に語られるのでしょう。平和な100年後があることを願わずにはいられません。

 

ワクチン接種は一般化してきましたけど、まだまだ進んでいる最中ですね。

私は接種してから年内には8か月が経ちます。三回目の接種もいずれされていくのでしょう

ほんとにどうなるのか、わけがわからない時代がきました

 

目先の事だけにとらわれた、楽観した行動が積み重なって大きな事態を招くことってあると思います

私は、ついついお酒に頼ることをなくしていきたいです

 

 

みなさまもどうかお体を大事に、感染にもあわないことを願っております。