みなさん、こんにちは

引き続き、受診をしました体験を書いていきます

 

Kクリニックに書いてもらった紹介状を手にT病院へ受診に行きました

 

紹介状の際に膵臓の検査の希望だったからか、お目当ての膵臓関連の学会指導医のお医者様に受診してもらえる様です

実はKクリニックに気をつかい、ドクターまで名指しにしてもよいかどうか分からず医師名まで指定できていませんでした

 

 

当日、どんな診察をされるのかと半分は安心感、半分は超不安な気持ちです

今日まで先生のことをいろいろ調べていましたので、自分なりに先生の人物像を想像してきました

 

 

自身の血圧、身長、体重と一通りセルフで測定をして、待合室で予約の時間が来るのを待ちます

 

 

大きな総合病院にかかることは初めてで、雰囲気に慣れません

大きな病気をしたことがない私は、ここにいてる事が間違いではないのかななんて考えます

大袈裟に手間だけをかけに来てしまったかな、、、とか余計なことを考えます

 

 

少し離れた待合の椅子では、別の診療科の診察室から出てきた女の子が、一人涙を流しながらスマホを打っている。

学校の制服を着た女の子

診察の結果がよかったのか、わるかったのか。 それとも親の病状を伝えられたのか、、、こちらも泣きたい気持ちなってきます

 

 

 

また、私の診察側では、同年代のご夫婦が座っておりました。旦那様が診察室から受診後に出てきてました

「大丈夫だろうけど、今日は血液検査をして今度CTの予約をすることになったよ」と聞こえてきました。

体形がすごく細い人でしたので、消化器系弱いんだろうなって思って、私と同じ膵臓病気疑いなのかな、、、とか

勝手に考えます。

 

 

それから私が呼ばれて、先生と初対面となりました (ここではT先生とします)

 

誠実で真面目なおとなしいイメージの想像を勝手にしておりましたが、

会った印象は思ったよりお若く見え、また、「できる医師」的な雰囲気があります。そして、いかにも医者らしいぶっきらぼうな話し方をされました。

 

 

T先生 「紹介状をKクリニックからいただいたのですが、何を書いているか読めないんですよ(苦笑)。 なので、改めて今日はどうされたのか説明してもらえますか」

 

 

確かに先生の手元に書いてある紹介状は英字もしくは独語かもしれません 確かに達筆がすぎている感があります、、、

もちろん私が見ても何のこっちゃ分からない筆跡です。

古い医師はこうゆう書き方が流儀みたいなことがあるのでしょうか

紹介状を書いてもらったKクリニックの先生は某私大出身でそのせいでしょうか

私が余計な心配しても仕方ないのですが、

せっかく書いてもらった紹介状の中身が解読不能で未読スルー扱いとなり、少しKクリニックの先生が気の毒に感じました。

 

 

私 「職場の健診で症状から慢性膵炎を疑われて、実際どうなのかなと心配に思い受診をお願いしました」

 

T先生 「どのような検査をしましたか」

 

私 「血液検査をして、CTを撮り、腫大ではないかとのことです」

 

T先生 「CTは造影CT?」  「そうですか、膵臓の診察では造影CTを撮らないと判断できないよ」

 

それから症状を聞かれたので、持ってきていたメモでひと通り、私からT先生へこれまでの症状の説明をしました

 

私 「そして カモスタットをしばらく服用してみて効果が見られれば、慢性膵炎によるものだろうと推定されると言われました」

 

T先生 「腹痛と腰痛には様々な原因が考えられるのに、それだけの根拠で慢性膵炎だと診断をするなんて、なんと乱暴な。最近はすぐ何でもかんでも慢性膵炎にする医者がいて困る。」

 

私 「す、すみません、、、」

 

T先生

 「あぁ あなたに言っても仕方ないので、、」

 「腰痛の8割は整形領域の原因だからね。 とは言ってもこうやって膵臓の診察で来られているのだから、大丈夫かと思いますが、しっかりと診させてもらいます。」

背中の痛みについても、

「よく心配してこられる方がいますけど」とHクリニックの先生と同じようなコメント

おそらく、肝胆膵の領域のドクターが診られる患者の中で、背中の痛みの原因が膵臓であると診断されることは、少ないのだということでしょう。

 

「造影CTの検査予約を取りますので、後日検査日に再度いらしてください。今日は血液検査をします後程採決を受けてください。」

 

そして、採血してもらいしばらく待ってから、再度診察室へ呼ばれます。

 

T先生

「まず血液検査の数値では異常は見られません、一つ自己免疫性疾患を見る項目だけは、すぐに出ないので。これは次回いらした際に分かりますので。」

「この数値を見てみると、ご心配には及ばないと考えています。とはいえこれだけで判断できませんので、まず造影CTの検査をしてみましょう。予約のオーダーを入れましたので」

 

「では、今日はこれで」

 

私 「はい、ありがとうございました」

 

 

いよいよ、次回の受診で造影CTの検査です。 先生の言葉を聞いて、私はやっぱり大丈夫なんだろうなと少し安心した気持ちになっていました。

 

(つづく))

 

 

 

 

今回はここまでとさせてもらいます。

このたびも、読んでいただいた皆様に感謝申し上げます。

 

ところで、国内では、オリンピックを間近に控えコロナワクチンの接種が進められています。

四月には、二回目接種を終えた私ですけど、その後体調に異常は出ていません。

といいますか、もともと倦怠感が慢性的にありますので、多少の不調に因果関係があるとは言えないので。

 

 

 

 

しかしマスクの着用は効果あるのでしょう。インフルエンザの感染者は極端に少なかったですし

私もよく風邪を引いていたのですが、コロナでのマスク常識以来、一度もかかっていません

それと何より口臭を気にせずに人と話せることがとてもメリットに感じています

 

また私に限っては、飲み会がなくなったこと、これまたありがたく感じます

おかげで人生の時間を家族と過ごす時間にかけることができます

 

お酒好きの方には、本当につまらない期間になると思いますが、、、

皆さまも大切な時間をできるだけ楽しくお過ごしくださいますよう願っております。

 

どうかご自愛くださいませ。

 

ありがとうございました。