●更年期にはパニック症が発症しやすいので無理は禁物です。

こんにちは、正木民子です。

当院では、４０歳以上の方が９割を超えています。

理由は、更年期によるホルモンバランスの乱れです。

パニック症は、条件が揃えば誰でも発症の可能性が潜んでいます。

この時期は、無理をせずに緩やかに過ごすことが大切です。

更年期には女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンのレベルが減少します。

そのため、身体的な変化や精神的な症状が現れることがあります。

この影響で、神経系や心理的なバランスが崩れ、パニック症の発症リスクが高まります。

また、更年期にはストレスや生活の変化も重なることがあります。

子育ての終了、親の介護、仕事の変化などがストレスの要因となり、それがパニック症を引き起こす要因となることもあります。

さらに、更年期には睡眠障害や不定愁訴などが現れることがあり、これらの身体的な不快感や不安感がパニック症の発症を促す要因となる可能性があります。

総合的に考えると、更年期は女性にとって身体的、精神的な変化が大きい時期であり、それがパニック症の発症を促す要因となることがあります。

とにかく、無理をしない！

でも、忙しい！

４０代５０代は、そんな年代です。

おススメは、その日のストレスは、その日のうちに解消すること。

自律神経失調症やパニック障害が３ヶ月で改善するレッスン

---院長著書---

「胸」からキレイに変わる自律神経セラピー

女性の自律神経失調症・パニック障害の正木治療院

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