今日はバレンタインデーですねアップ

あげる人も貰う人もドキドキの日、という方も、そんなの卒業〜zzz、という方も、

でも、とりあえずチョコレートは食べるびっくりマーク

方も多いのでは?


わたしは、というと、カカオの含有量が多めの濃くて、少し苦めのチョコレートが大好きなのです恋の矢

なので、バレンタインの時期は、デパートのバレンタイン売り場をセッセとチェックします。

わたしがチョコレートに目覚めたのは、20年近く前に初めて行ったParis音譜

10月くらいだったと思うのですが、ルーブル宮でチョコレートの祭典?みたいのをやってたのです。

世界中のショコラティエが集まっていて、朝からパリっ子たちが行列を作って見にきてました。

それまでそれほどチョコレートに興味はなかったものの、横を通り過ぎる度に見えるチョコの可愛らしさ。

そしてParisでチョコレート専門店に行き、その美味しさに目覚め、その後フランスやベルギーに行っては、チョコレートを買いあさってきたのでしたキラキラ

遅ればせながら、カカオの香りのするチョコレートって美味しいんだ、とやっと気づいたのです!!


それからというもの、日本でもハワイでもどこかに出かけると、チョコレート専門店を探します。

今では、日本もハワイも沢山のお店があって、選べないほど。

そう言えば、前回のハワイでは、オアフ島で有名なチョコレート専門店に何軒か行きましたひらめき電球

ご紹介してなかったので、またいつかウインク


ハワイ大学では、当時まだ今ほどオーガニックやフェアトレード、という言葉が日本では知られていない時期に、コーヒー農園を始めとするコーヒーベルト地帯の貧困、児童労働という問題について学びました。

わたしたち先進国が安く大量に物が手に入る一方で、犠牲になっている人や物。

今でこそ、エシカルなんて言葉も日本で目にすることも多くなりましたが、アメリカで見聞きするそれらの言葉は、初めて過ぎて???状態でした。

しかも、全部英語なので、辞書引きまくりですzzz

衝撃を持って学んだそれらの事柄は、今でもわたしの心に生きていて、わたしが何かを選択する時の指針になっています。


余談ですが、わたしがハワイ州立大学のキャンパスにいた十数年前。

キャンパス内にあるスターバックスでは、当時からすべてのコーヒー豆は、フェアトレードされたものでした(他の店舗は違ったと思います。)

アメリカってそういうところが先を行っていて、すごいな、と思いますキラキラ


という訳で、前おきがかなーり長くなりましたが、今年も自分用にチョコレートを買いましたゲラゲラ

いつもは日持ちのするタブレットを買うことが多いのですが、今回はボンボンショコラアップ

わたしが日本中、いえ、世界中のお店のチョコを食べて、一番美味しいと思う、

ショコラティエ パレドオール


さんのBean to BonBon UGANDAクラッカー



こちらは日本人女性がウガンダで現地の雇用と技術指導などのために設立されたFarm of Africaの環境に配慮して作られたカカオを使用しています。


手にする物の背景に思いを寄せること。

そして、手にしたその物がどこかの誰かと誰かに繋がっていること。

そんなことを考えながら、お買い物するだけでも、立派なエシカル活動だと思うのです。

何かを購入することが回り回って、誰かをサポートすることになる。

少しでもそんな風に考えてくださる方が増えると嬉しいですウインク