韓国オープン優勝以降、疲れもあってか勝ち星には恵まれない時期が続くなか、バリ最終戦のワイルドカードがきまりました。そのチャンスを生かし、また、アクシデントもあって見事準決勝まで進出。バルトリには負けたものの、大きなポイントを獲得しました。
【BALI/2009/11/101位】
R1 Loss [3] Yanina Wickmayer (BEL) 18位 7-6 (5) 6-3
R1 Win Anabel Medina Garrigues (ESP) 28位 6-4 6-3
準決勝 Loss [1] Marion Bartoli (FRA) 12位 6-1 6-3
その後、国内のITFツアー、豊田ワールドチャレンジでは優勝を飾り、ランキングでは82位まで上昇させました。
【TOYOTA/2009/11/82位】
1回戦 Win Marina Erakovic (NZL) 235位 6-4 6-2
2回戦 Win Ksenia Lykina (RUS) 182位 6-1 6-0
準々決勝 Win [5] Tamarine Tanasugarn (THA) 109位 6-1 3-6 6-4
準決勝 Win Tomoko Yonemura (JPN) 193位 7-5 6-1
決勝 Win Bojana Jovanovski (SRB) 195位 7-5 6-2
今思えば、年末にかけて怒涛のポイント獲得はこの年に始まったのではないかと思います。そうそう、ファーストキャリアのころは、伊達公子はスロースターターとされていました。本人はそのつもりはなかったと思いますが。
翌年の全豪が楽しみになってきました。