こんばんは〜
昨日は結構な雨でしかも夜中まで
土砂降りで雨音が凄かった
では北海道たびの続きから〜
長文なのでお許しね
Previous Story
日暮れ迫る北の大地で〜
車をゆっくり走らせ周りにはエゾシカ達が
ゆっくりとまったりとお食事中
バキっ!!の音があたしを襲う
う・うそでしょー!!!
パンク〜???
落下物を踏んだのかなぁ〜??
スマホの電波は非常に弱いエリアです
なぜならっ ストリーミングを聞いていて
途切れ途切れで切れてたからです。。。
一瞬にして最悪のストーリーが
頭を駆け巡ります
時計を見ると軽く17時は過ぎていました
北の大地の日暮れは想像以上に早く
その暗闇の怖さを数年前に経験して
知っていたので不安しかありませんでした
車が何故か走ってなく いるのは
あたしとエゾシカ達だけです。。。
とにかく!! タイヤ!!
タイヤを見なきゃ!!
車から出ようとミラーをチラッと
見ると!!!!
遠くにエゾシカ??ではなくって
大きな茶色の胴体がっ
ぎ・ぎゃーーーーーーーあ!!!!
ヒグマ????
心臓が止まりかけました
茶色の大きな胴体です。。。
しかも窓のすぐ横にです!!
そーいえば
ヒグマ注意の看板を見たばかりでした
咄嗟にもう一度
ミラーをみるとっ!!!窓のすぐ横に
めっちゃ大きい大きい茶色の胴体
お顔が見えませんっ
その動物の体が大きいからです
よく見るとそれは。。。
ヒグマ
ではなく
北の大地のカムイ大きな大きな
エゾシカでした〜ww
シカでした〜 by 水曜どうで〜
もお!!もお!!もお〜〜〜!!!
本当にヒグマだと思ったんです!!!
心臓も止まりそうな勢いで!!!
だって窓の一面に茶色い体で
しかも真横にいたんです!!!
なんでそんな真横に??
その窓っていうのは運転席側ではなくって
助手席側後ろの窓でした。。。ミラーを見て
窓も見た時です。。。
旅に出る前にニュースで知床で
ヒグマが車を揺らしているニュースを
見てたのとヒグマ注意の看板とで
ヒグマだ!!って思ったのもあるかも(-。-;
やはり予習するのも。。。
吉と出るか凶と出るかww
本当にびっくりしたあたしは
しばし呆然。。。
あーーーーーーーーーーーー
良かったぁ〜と思うまで
どれくらい時間がかかったのか??
正気を戻し
もう一度ミラーを確認して
もうヒグマも笑 エゾシカもいない事を
確認してビビりながらタイヤを確認です
ちょっと分かりにくかったので
少しだけ走ってタイヤをもう一度確認
どうやら。。。
パンクは。。。
してないようで 安心したのも束の間
にゃんと!!!
サイドミラーのカバーがにゃい!!!
うそでしょー!!!
いったい。。。カバーは。。。
いづこ???
そして考えたのです。。。
にゃんで???と
あ!!! 分かった!!!
さっきの北の大地のカムイがぶつかって来て
カバーが取れた!!!
という仮定にたどり着いたのです。。。
おそらくですよ。。。
実際にその瞬間は見てないけど
音で異変に気付いたのです!!
だから窓のすぐ真横のあたりにいたのでは??
だけどロードキルじゃなくって良かった。。。
大きすぎたエゾシカだから車やあたしの方が
よっぽど危険だったけどもww
冷静に考えると鹿の茶色と熊の茶色って
全然茶色でも違う色ですよね。。。
だけどカバーを探さなきゃ!!
さっきのエゾシカがめちゃくちゃ大きかったので
遠くから見てたから実際のエゾシカがあんなに
大きいなんて知らずで。。。
少しづつ日暮れて行ってるのが分かります
カバーは??どこかなぁ??
ないので車で少し戻って降りて歩いて
探すあたし
北の大地の王子はまだかしら??
王子じゃなくって長老
北の大地のカムイって書いてますが
鹿自体がカムイではないらしいです。。。
あたしのブログではカムイと呼ばせて
カムイのようなオーラを纏い
その存在感こそがカムイのように見えるので
一緒に探してくれませんかねぇ??
こちらを見てないで〜
とにかく探す探す探す。。。
にゃんという事でしょう
黒いカバーが転がってました
諦めずに探せば見つかるのです
沖縄の海なら見つかってないでしょう
砂浜&ビーチでなにかを落とした場合
探しません見つかる前にぶっ倒れます
ここまで書いて
感情移入しすぎてグッタリです
おまけ
セコマここで飲み物を買って
こんな温泉もあるんだぁとか
写真撮ったりして
ある場所に向かいました
それはもちろん事件が起きる前です
曇天だった空は