スタンプが朝顔だったから
「朝顔の日」かなーと思いきや、
『暑中見舞いの日』でしたか。
しかも誰かが制定しているわけではなくて、
1950(昭和25)年6月15日が、
郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売した日。
という単なる記念日。
実際の暑中見舞いは大体
小暑(今年は7月7日)
或いは
夏の土用(今年は7月19日)
から
立秋前日(今年は8月7日)
までに
出すものなので、
今日が暑中見舞いの日って言われても
なんかピンと来ない感じね。
かき氷、すいか、風鈴とか金魚の絵柄のはがきに
暑中お見舞い申し上げます
とご挨拶をいただくと
日本の夏は風流だなぁ
としみじみする。
近頃は年賀状でさえ
メールやLINEでやりとりすることが多くて
こういう懐かしい習慣は
だんだん廃れていってしまうのかな。。。
今年は暑中見舞い書いてみようか。