にほんブログ(携帯用)
いやね、みなさま。
セルフケア学校、AS(アズ)代表の Saki でございますわよ。
バンクーバーは、ようやく雨が上がりました。
さ~て、今日は、
『3分間で怒りから爽快感に変わるステップ』
をお届けいたします。
子育て中や、人間関係で怒りを感じやすい方、
必読でっす。
先日、アメリカのレストランに行ったとき
本当にサービスが悪くて、とてもご立腹だった
わたくし。
生まれて初めて、クレームというものを
マネージャーにつけようかと思ったくらい、
腹が立ちました。
夫も、
『あれは危ないよね、ひどいね~』
と同意をしたので、確かに、
彼女のサービスは悪かったのでしょうが、
普段は、こんな理由で、ここまで怒らないのにナゼ?
車に乗ってからも、イライラは止まりません。
でも、その3分後、イライラはすっかり消えて、
大笑いしていた、わたくし。ふふふ。
さ~て、何があったんダショ~か?
まず、私が行ったことはこちら。
無条件に怒りを感じる許可を出す
怒りなさいー!怒るんじゃー!
私が許可するー!きっと怒る理由があるぞー!
と、自分に怒ることを許しました。(^_-)-☆
だってね。
人が怒るには、正当な理由があるんですわよ。
正当な…というのは、私が正しくて、
ウエイトレスが間違っているという意味じゃなく、
むやみやたらに怒っているわけじゃなく、
私にとって、ちゃんとした理由があっての反応だと
いうことです。
だから、
私自身が、完全なる自分の味方になって、
『怒っても大丈夫、怒るわたしも愛するよ!
理由があるんだから、堂々と怒れ―!』
と、100%の安心感で包み、
怒りを思う存分、感じさせたのです。
すると、あ~ら不思議。
途端に、落ち着いて来て、
冷静に考え始めることができました。
怒ったあとで罪悪感があるとか、
いつまでも怒りが消えない方は、
相手にぶつける怒りと
自分で感じる怒りの区別がついていないか、
自分の中で、怒りを感じる許可を出してない
可能性があります。
誰かに怒ってしまったあとでもいいので
無条件に怒りを感じる許可を出して、
内側で思う存分、感じさせてみてください。
大事なのは、
怒りを消そうとして、このステップを行うのではなく、
あくまで、
自分への無条件の愛に基づき行ってください。
怒りの炎が鎮火して、
その次にとったステップは、こちら。
自分を責める代わりに、優しく質問をする
ほんとは、ウエイトレスに怒ってないよね?
誰に怒りたかったの?
と、優しく自分に問いかけてみました。
私たちが誰かに怒るときは、
その人に怒っているのではなく、
もう既に何かに怒りを感じています。
だから、怒りの根本の質問をしてみました。
そして、
彼女に言いたかったことは何か
ちょいと、考えてみました。
私は腹が立った理由は、
本当に小さいことですが、こんなことでした。
私の目の前には、サラダ皿が置かれており、
メインのお皿が乗るスペースが少ししかない状態。
それなのに、そのウエイトレスは、
スペースを作ろうとせず、無理やりメインのお皿を置き、
テーブルから半分はみでた形でサーブされました。
うわー!!危ない、落ちる!!
そう思って、とっさに手をやると、お皿が熱い!
熱い!と手をひっこめても
ウエイトレス様はお皿を動かす様子もなく、
知らん顔で立ったまんま…。
もし、お料理が私のほうに落ちていたら、
絶対火傷をしていたし、着ていた白い洋服だって、
トマトソースで真っ赤になったはずです。
この後も、彼女のサービスで、
小さなイライラは続きますが、
まあ、それは許容範囲だと流しました。
…が!
食べ終わって、夫と、盛り上がって話していると、
お皿を下げに来た彼女。
お皿を下げる際、小さなテーブルにも関わらず、
『そのお皿、取って。』
と、話している私たちをさえぎり、
食べ終わったお皿を彼女のほうに
取って渡せと指示されたのです。
そのテーブルは、
子供でも端っこに手が届くような
小さな、小さなテーブル。
楽しく話している私たちをさえぎり
お皿を取るように指示しなくても、
彼女が手をのばせば済むのに…。
確かに、こんなこと
大したことじゃないんです。
いつもは頼まれてなくても
手を伸ばして渡すことが多いのに、
積み重なったものもあり、この日はイライラ。
こんなことで怒る自分にもイライラでした。
戦闘態勢!ガッツ―!!!(笑)
さて、ステップ2の、
私が彼女にいいたかったことを見てみましょ。
『お料理が落ちないようにテーブルに置くことも
お皿に手を伸ばして片付けることも、
全部、あなたの仕事よね?
お金をいただいているのだからプロよね?
なぜ、わたしがあなたの仕事をする必要があるの?』
というものでした。
この最後の一言を聞いたとき、
ドキー!!とした、わたくし。
本当に思い当たることがあるんです。
自分の仕事じゃないのに、
それをやらなくてはいけないとか、
やらされてる感があることが…!
やらされてる『感』 という言葉通り、
私が勝手にそう感じているだけで、
実際、強制的にやらされてはいません。
でも、
それが、自分でも気づかないうちに
ストレスとなっていたようです。
実際、怒りは感じていても
その人たちには怒れないので、
内側へ溜め込んじゃっていたんですね。
ウエイトレスに怒りを感じてみるまで
そのことに対して、自分がそんなに怒っていたり、
ストレスを感じているとは気づきませんでした。
そして、最後のステップが、こちら。
自分に共感し労わりの言葉をかける
お疲れさまー!!
チミ、そんなに頑張ってたんだねー。
今まで以上に、ケアするからね。
自分に、もっともっと、優しく接しました。
そのあと、夫に、
『ねえ、私、ストレスたまってると思わない?』
というと、
『うん!!!』
と、大きく答える夫。
それを聞いて、ふたりで大笑い!
ぎゃははははははは~!!!!
夫も、
『あんなに怒るの珍しいから変だと思って』
と、心境を告白。( *´艸`)プ
マネージャーに言いつけにいく
時間と労力を無駄にしないでよかった~と思った
わたくしなのでした。
その瞬間、
彼女への怒りは消えました。
サービスはよくなったと思いますが、
怒りに関しては、俗にいう「八つ当たり」。
これが分かったことも
怒りの炎を鎮火する勢いをつけてくれました。
もし、何か猛烈に腹が立ったら、
無条件に怒りを感じることを許す
冷静になったら、理由を聞く
自分をいたわる
というステップを取ってみてください。
私は過去に、怒りのワークを沢山行ったので
3分で終わりましたが、慣れないうちは、
何日か、ゆっくり時間をかけて、自分と我慢づよく
接してみてくださいね。
このステップは、子育てなど、他の人間関係でも
応用ができますので、まずは、ご自身で体験し、
自分とよい関係を築くことから始めてみてください。
例)○○に子供の名前を、▲▲に感情を入れてみる
1.○○が、無条件に▲▲を感じることを許す
2.冷静になったら、理由を聞く
3.○○をいたわる
怒りを感じる全世界のみなさま。
怒りを感じても、だいじょーぶい!(わざと)
てなわけで、今日のところは おやすみなさい★
自分をいたわるクリック、いただけないでしょうか?
セルフケア学校、AS(アズ)代表の Saki でございますわよ。
バンクーバーは、ようやく雨が上がりました。
さ~て、今日は、
『3分間で怒りから爽快感に変わるステップ』
をお届けいたします。
子育て中や、人間関係で怒りを感じやすい方、
必読でっす。

先日、アメリカのレストランに行ったとき
本当にサービスが悪くて、とてもご立腹だった
わたくし。
生まれて初めて、クレームというものを
マネージャーにつけようかと思ったくらい、
腹が立ちました。
夫も、
『あれは危ないよね、ひどいね~』
と同意をしたので、確かに、
彼女のサービスは悪かったのでしょうが、
普段は、こんな理由で、ここまで怒らないのにナゼ?
車に乗ってからも、イライラは止まりません。
でも、その3分後、イライラはすっかり消えて、
大笑いしていた、わたくし。ふふふ。
さ~て、何があったんダショ~か?
まず、私が行ったことはこちら。

怒りなさいー!怒るんじゃー!
私が許可するー!きっと怒る理由があるぞー!
と、自分に怒ることを許しました。(^_-)-☆
だってね。
人が怒るには、正当な理由があるんですわよ。
正当な…というのは、私が正しくて、
ウエイトレスが間違っているという意味じゃなく、
むやみやたらに怒っているわけじゃなく、
私にとって、ちゃんとした理由があっての反応だと
いうことです。
だから、
私自身が、完全なる自分の味方になって、
『怒っても大丈夫、怒るわたしも愛するよ!
理由があるんだから、堂々と怒れ―!』
と、100%の安心感で包み、
怒りを思う存分、感じさせたのです。
すると、あ~ら不思議。
途端に、落ち着いて来て、
冷静に考え始めることができました。
怒ったあとで罪悪感があるとか、
いつまでも怒りが消えない方は、
相手にぶつける怒りと
自分で感じる怒りの区別がついていないか、
自分の中で、怒りを感じる許可を出してない
可能性があります。
誰かに怒ってしまったあとでもいいので
無条件に怒りを感じる許可を出して、
内側で思う存分、感じさせてみてください。
大事なのは、
怒りを消そうとして、このステップを行うのではなく、
あくまで、
自分への無条件の愛に基づき行ってください。
怒りの炎が鎮火して、
その次にとったステップは、こちら。

ほんとは、ウエイトレスに怒ってないよね?
誰に怒りたかったの?
と、優しく自分に問いかけてみました。
私たちが誰かに怒るときは、
その人に怒っているのではなく、
もう既に何かに怒りを感じています。
だから、怒りの根本の質問をしてみました。
そして、
彼女に言いたかったことは何か
ちょいと、考えてみました。
私は腹が立った理由は、
本当に小さいことですが、こんなことでした。
私の目の前には、サラダ皿が置かれており、
メインのお皿が乗るスペースが少ししかない状態。
それなのに、そのウエイトレスは、
スペースを作ろうとせず、無理やりメインのお皿を置き、
テーブルから半分はみでた形でサーブされました。
うわー!!危ない、落ちる!!
そう思って、とっさに手をやると、お皿が熱い!
熱い!と手をひっこめても
ウエイトレス様はお皿を動かす様子もなく、
知らん顔で立ったまんま…。
もし、お料理が私のほうに落ちていたら、
絶対火傷をしていたし、着ていた白い洋服だって、
トマトソースで真っ赤になったはずです。
この後も、彼女のサービスで、
小さなイライラは続きますが、
まあ、それは許容範囲だと流しました。
…が!
食べ終わって、夫と、盛り上がって話していると、
お皿を下げに来た彼女。
お皿を下げる際、小さなテーブルにも関わらず、
『そのお皿、取って。』
と、話している私たちをさえぎり、
食べ終わったお皿を彼女のほうに
取って渡せと指示されたのです。
そのテーブルは、
子供でも端っこに手が届くような
小さな、小さなテーブル。
楽しく話している私たちをさえぎり
お皿を取るように指示しなくても、
彼女が手をのばせば済むのに…。
確かに、こんなこと
大したことじゃないんです。
いつもは頼まれてなくても
手を伸ばして渡すことが多いのに、
積み重なったものもあり、この日はイライラ。
こんなことで怒る自分にもイライラでした。
戦闘態勢!ガッツ―!!!(笑)
さて、ステップ2の、
私が彼女にいいたかったことを見てみましょ。
『お料理が落ちないようにテーブルに置くことも
お皿に手を伸ばして片付けることも、
全部、あなたの仕事よね?
お金をいただいているのだからプロよね?
なぜ、わたしがあなたの仕事をする必要があるの?』
というものでした。
この最後の一言を聞いたとき、
ドキー!!とした、わたくし。
本当に思い当たることがあるんです。
自分の仕事じゃないのに、
それをやらなくてはいけないとか、
やらされてる感があることが…!
やらされてる『感』 という言葉通り、
私が勝手にそう感じているだけで、
実際、強制的にやらされてはいません。
でも、
それが、自分でも気づかないうちに
ストレスとなっていたようです。
実際、怒りは感じていても
その人たちには怒れないので、
内側へ溜め込んじゃっていたんですね。
ウエイトレスに怒りを感じてみるまで
そのことに対して、自分がそんなに怒っていたり、
ストレスを感じているとは気づきませんでした。
そして、最後のステップが、こちら。

お疲れさまー!!
チミ、そんなに頑張ってたんだねー。
今まで以上に、ケアするからね。
自分に、もっともっと、優しく接しました。
そのあと、夫に、
『ねえ、私、ストレスたまってると思わない?』
というと、
『うん!!!』
と、大きく答える夫。
それを聞いて、ふたりで大笑い!
ぎゃははははははは~!!!!
夫も、
『あんなに怒るの珍しいから変だと思って』
と、心境を告白。( *´艸`)プ
マネージャーに言いつけにいく
時間と労力を無駄にしないでよかった~と思った
わたくしなのでした。
その瞬間、
彼女への怒りは消えました。
サービスはよくなったと思いますが、
怒りに関しては、俗にいう「八つ当たり」。
これが分かったことも
怒りの炎を鎮火する勢いをつけてくれました。
もし、何か猛烈に腹が立ったら、



というステップを取ってみてください。
私は過去に、怒りのワークを沢山行ったので
3分で終わりましたが、慣れないうちは、
何日か、ゆっくり時間をかけて、自分と我慢づよく
接してみてくださいね。
このステップは、子育てなど、他の人間関係でも
応用ができますので、まずは、ご自身で体験し、
自分とよい関係を築くことから始めてみてください。
例)○○に子供の名前を、▲▲に感情を入れてみる
1.○○が、無条件に▲▲を感じることを許す
2.冷静になったら、理由を聞く
3.○○をいたわる
怒りを感じる全世界のみなさま。
怒りを感じても、だいじょーぶい!(わざと)
怒りであろうと、なんであろうと、
すべて自分を知り、愛するステップ。
気長にいきまっしょい
てなわけで、今日のところは おやすみなさい★
自分をいたわるクリック、いただけないでしょうか?
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