いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今日のバンクーバーも快晴で、本当に気持ちの良い日。
今日は朝から仕事が休みだった夫と共に、スタンレーパークを
速足散歩。
朝から、じんわり汗がにじんで、いい気持~♡
午後からは、鍼とマッサージのダブル・トリートメントへと
行って参りマッスル。
さ~て、今日は、<怖い> と感じた時、どうするか?
ってなお話し。
私は、いま、いくつか新しいプロジェクトを抱えていて、
まだ、一度もトライしたことのないものもアリ。
そんな時、
もし、〇〇になったら/ならなかったら、どうしよう…
という不安が、あっという間に押し寄せて来て、
アップ・アップ状態に…。
もちろん、頭では、まだ何も起こってないことだし、前向きに
考えようなど、思ってみるが、不安に感じていることも確か。
こんな時、どうしたらいいか?
ひと言で言ってしまえば、
そんなのどうしようもないし!!
いくら前向きに考えようとしたって、怖いもんは仕方がない。
はっきりいって、この感覚に対しての対処法はないのだ。
恐怖に対しての対処法はないが、不安を抱えた自分に対して
しげあげられることはある。
それは…
不安がる自分を許すこと。
つまり、怖がる自分を否定せずに、怖がらせてあげることだ。
おばけが怖くてトイレに行けないと泣いている子に、
いくら、「怖がるな!」と怒ったところで、恐怖は消えない。
それどころか、怖がったら怒られるという、新たな恐怖が
生まれてしまう。
まずは、その子が怖がっているという事実を受け止めて、
『そっか、怖いんだね。怖いよね。』
と、同意してあげるところから。
怖がることが悪いことだとジャッジせずに、事実だけを
認めてあげるのだ。
…で、ここからが肝心!!
その子は、トイレに行きたくて泣いているのだから、いくら
「怖いね、怖いね…」 と同意だけしたって、尿意が消えてなくなる
ワケじゃない。
トイレに行って、おしっこを済ませなければ、その場でいつか
おもらしをしてしまうだろう。
だから、
<怖がっていてもいいから、行動すること>
これ、かなり大切!
お化けを怖がることはOKだけど、
怖いからといって、その先にある行動を止めないことだ。
殆どの人が、あれをしたい、これをしたいという願望を持ったまま、
恐怖に食われて、先へ進めなくなる。
そこには、怖い=行動をとめる という、かなり残念な方程式が
あるから。
初めてのことをする時や、不得意なことに取り組むときに、
恐れを感じない人間がいたら、そっちの方が変だと思う。
恐怖は、私たちを危険から守るために備わっている、
大切な安全装備でもある。
またの名をエゴともいう。
このエゴと言う、安全装備を上手に持ったまんま、
手を出し、足を出し、行動してみるのだ。
英語を勉強している人が、上手く話せないから恥ずかしい
という恐怖のために、話すのをやめてしまったら、
英語は、上達するだろうか?
教師になりたての先生が、30人の子供の前で間違ったことを
言ってしまうのが怖いといって、学校を休んだら、教師としての
資質や技術は上がるのだろうか?
オリンピックで金メダルを取りたい夢を持つ選手が、怪我をした
恐怖を抱えて、練習を休み続けたら、その夢は叶うのか?
ガンの手術が怖いといって、自宅待機していたら、ガンは消えて
健康になれるのか?
答えは、NO。
恐怖を感じない人間になろとすることよりも、
恐怖を感じることを許せる人になること。
恐怖を感じることを許せない状態だと、それをしなくてもいい
言い訳を考えることに、全エネルギーを使い、消耗し、消えていく。
そんなしんどい思いを自分にさせないことだ。
恐怖は感じてもいい。
でも、恐怖を持ったまま、歩き出そう。
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