いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今日のバンクーバーは、曇り空。
こんな日は、家でしっぽり…とばかりに、ダラダラしております。
では、エッセイ・ブログいってみよー!
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■道端に咲いている花は摘んでもいい?
ロッキーを旅していると、道端に咲いている野生の花が
あまりにもキレイで、何度も車を停めたくなる。
力強く根付いた茎と、色鮮やかに開いた花々。
誰かが植えたわけでも、肥料をあげたわけでもないのに、
どうしてあんなにキレイに咲けるのだろうか。
自然の力って、本当にすごい。
その番組の中で、どこかの国の高原に、美しい野生の花が
咲き乱れている映像が流れた。
その美しい高原の隣を 子供たちが仲良く手をつないで
歩いている。
そして、こんなナレーションが続いた。
「子供たちは、野生の花は積んではいけないと、小さい時から
教えられているので、どの子も目で見て楽しみます。」
国立公園などで、生息している植物を持ち帰ることが
禁じられていることを知っている方も多いだろう。
でも、近所の道端に咲いている、名もない花さえも、
この国では、人の手を入れないのだ。
私達、人間には、到底分からない、自然界の計算というものがある。
人間にとって、雑草であっても、自然界にとっては、
大きな役割を持つ、大切な存在かもしれない。
自分が手を入れて育てた植物以外は、目で楽しむだけにしておこう。
心を動かし焼き付けた映像は、永遠に枯れることなく、
私達の中に生き続けるのだから。
野生の花のように美しいクリック、頂けないでしょうか♡
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