いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今日もスンバらしく、快晴・快温で快適なバンクーバーで
ございました。
では、本日も、ロッキー紀行いってみよー!
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■ロッキー癒されまくり紀行 その3★サファリパークな1日
※その1 その2 を先に読んで頂けると、さらに楽んで頂けます。
昨日、しっぽり雨に降られたが、沢山の頂き物をしていたことに
気づいて、大満足の1日を終えた。
今日は、どんな頂き物があるのだろう…と思いつつ、
起きたら、早速、青空~!の贈り物。
ホテルで手作り朝ごはんを平らげて、キャンモアからジャスパーへの
長ドライブの始まり、始まり~♪
寄り道せずに走っても、4時間半くらいはかかってしまうので、
今日は遅くなることを覚悟してのドライブ。
今日は、昨日よりも、もっともっと、迫りくる雪山をすりぬけて
進んでいく。
大迫力だ!
山肌と雪、青空のコントラストが眩しい。
望遠で撮ってみると、こんなにも残雪がある!
こんな残雪を見ながらのドライブは、気分爽快で、
ミントガムを200個かんでる感じ。 (* ̄m ̄)プ
途中、ハイウェイから色んな湖を眺めて、写真をバチバチ。
湖の水面に光る太陽とタンポポが美し~。
バンフ近辺は、至るところでタンポポが咲き乱れており、
なんでも、タンポポは熊のエサになるらしい。
と、いう話をしていたら、いきなり! その時は来た!!!
どの時って…
私が、生まれて初めて、野生の熊を見る瞬間!
いた―――!
グリズリー!!!!
最初は、黒い熊が見たかったと思ったけど、
結局、この旅で、熊には合計9匹も、お会いすることに
かなり、ラッキー池田(昭和系わざと)らしい。
グリズリー撮影会を終えて、次の目的地は、Bow 湖。
駐車場に降りると、えらくヒンヤリしている。
恐ろしい勢いで動くため、このカメラ目線は奇跡の1枚。
あまりにも寒いので、えらく厚着をして、フードをかぶり、
震えながらのランチをとる。
意地でもここで食べてやる!という、意気込みが天に届いたのか
寒さはやわらぎ、持参したサンドイッチを堪能する。
その後、車はどしどし、ジャスパーへと突進。
こんな山々を眺めつつ、走っていると…
おっ!!
黒熊発見!!!
次なる目的地へと車を走らせる。
だんだん、ばんばん、寒くなてきた。
それもそのはず、氷河エリアがもうすぐなのだ。
カナダの国旗と、かなり近藤マッチ(わざと)な、雪山。
車を停めて、しばし、氷河観察。
うっとり~♡
相当、寄り道をして、かなり時間が押してしまったため、
目的地のジャスパーへと急ぐ…
つもりが、きれいな滝を見つけて、またもや寄り道してしまった。
例のごとく、滝の名前など、全く覚えていないけど、氷河を超えたら
ハイウェイ沿いにあるので、すぐ分かる…ってことで、載せ逃げ!GO!
さあ、ジャスパーへ!
と思ったら…
この熊様は、あまりにも食べるのに必死で、なかなか、
顔をあげてくれず、手こずる、動物カメラマンのわたくし。
バンフというところは、人を動物カメラマンに豹変させてしまう
不思議な場所。
次に向かったのは、Athabasca Fall。
これで滝も4つめだ。
滝を拝んだ後は、いよいよ、ジャスパーへ到着!
この時点で、すでに夜の6時になっており、ドライバーの夫は
本当は、マリーン湖へ行く予定だったけれど、疲れているし、
もう、ジャスパーでの観光は諦めて帰ることにした。
なんたって、これからまた5時間弱のドライブなのだ。
さあ、レストランを探して夕飯を… と思っていたら、とある店の
ショーウィンドウに、マリーン湖のポスターが貼ってあった。
それが、あまりにもキレイすぎて、恐ろしい言葉を発した妻。
「せっかくだし、マリーン湖も寄っていく?」
ジャスパーから、マリーン湖までは、寄り道せずに、往復2時間。
これからの長距離ドライブを控えた夫だったが、妻の一言と、
自らの好奇心には勝てず、マリーン湖に向かう羽目になった。
…すると、10分後。
またもや熊発見!!!
いつもは、沢山人がいるのだが、辺鄙な道のため、
観客は私達の車だけ。
おまけに、びーーっくりするほど近い。
っていうか、近すぎて怖い!
こんな距離で見れるなんて…
ロッキーって、THE サファリ・パーク★
あまりにも近すぎ、望遠がかえって邪魔して、よい写真は
撮れなかったが、すごい体験だった。
そして、日没が近づきつつある道を急いでいると、いきなり
息をのむほどの景色が目に飛び込んできた。
メディスン・レイク だ。
息をのむとか、Breath taken とかっていう言葉がピッタリなほど、
美しすぎて、息が止まってしまった。
合わせ鏡のように、山々が湖面に映し出される。
私の言葉など、こっぱみじんにされてしまうような美。
しばし、お楽しみアレ。
こんな景色を見ていたら、夫に、
「疲れてるのに、がんばってドライブしてくれてありがとう。」
と、何度も何度も出てしまう。
疲れていたし、湖までは遠いけれど、この景色を見れただけで
この旅は、ここで終わってもいいとさえ思えた。
このあと、マリーン湖に行ったのだが、ボートに乗って行かなければ、
ポスターのような景色には出会えないことが判明し、すぐ引き返した。
マリーン湖が引き金だったけど、メディスン湖の美しさに出会えて、
本当にラッキーだった。
メディスンレイクの美しさの余韻に浸りながら、
車を走らせていると、何やら大渋滞。
事故? と思ってみてみたら…
熊様が、優雅に、車道を横断中!
でもって、どんどん、私達の車に近づいてくる~っ★
それ以上、近づくと、私のカメラは近すぎて、ボケてしまうダス~
ってくらい、近くまで接近。
ようやく、クマ渋滞をすりぬけ、ジャスパーの街へと車を飛ばす。
…と、今度は…
って、失礼にも、いきなり背後から、バシャリ★
立派な、お角ですこと。
正面から撮りたいんダスけど… と、言ったら…
いきなり、ガン見!
リクエストに応えてくれる、さすが国立公園のエルク様。
観光客の気持ちがテレパシーでお分かりになるらしい。
シェイ・シェイ♪ メルシー♪ アリガトー♪♪
最後に見たメディスン・レイクは、光の中に埋もれていた。
静寂と光と闇と、すべてを1つに包み込んで、今日という、1日に
幕を閉じようとしていた。
私からは、自然ってすごいな~ という、本当にベタな言葉しか
出てこない。
それくらい、本物の大自然は、私から不要な言葉を奪い取る。
ジャスパーの街に着いたのは、夜9時を回っていた。
今からレストランで夕飯を食べていたら、さらに遅くなるため、
サンドイッチを買って、車で食べながら走ることにする。
夜は動物がライトめがけて、突っ込んでくることがあるので
本当に危ない。
周りに注意しながら、ゆっくりめに車を走らせた。
すると、
満月のまん丸お月様が~!
夜道を照らして、安全にたどり着けるよう、ガイドしてくれている
ようでもあった。
あまりにも明るい月だったので、途中、氷河に車を停めて、
外に出て、しばし月鑑賞。
あと3時間以上もある深夜のドライブを乗り切るために、
夫の好きなCDをかけてやろうと、「何聞きたい?」と聞いたことに
どれだけ私が悔やんだことか…。
夫がリクエストしてきたものは…
明日へ続く。 うっしっし。
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