いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今頃は、カルガリーに到着して、スタンピード(カウボーイ祭り)を
楽しんでいる頃ではないでしょうか。
では、今日も予約投稿で、ターシャについて行ってみよ~!
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■人生に悔いはなし★便利さより心の充足感を選んだ人
今でこそ、スローライフという言葉があって、昔ながらの暮らしが
見直されてきているが、本当の意味で実践している人は少ない。
ここ最近、私がずっと書き続けている、ターシャ・チューダは、
このスローライフそのものを、自ら選んで実践した人だ。
電気もほぼ使わないような暮らしに、どうして彼女がこだわったのか
私には、分からないが、便利さを超えて、ひきつける何かが
あったに違いない。
以前、仕事が忙しくなる前、手作りにハマって、何でも自分で
作っていた時期があった。
とんかつソースが手作り出来ると聞き、恐ろしく手間のかかる
行程を経て、味見したときの充足感は忘れられない。
手間暇かける楽しさを 初めて覚えた。
レトルト大国ニッポンに帰ると、え?こんなものまで売ってるの?
と、驚く商品が棚に並んでいる。
例えば、切れてる卵焼き など。
切るのも面倒くさい人用に、切ってくれて真空パックされているのだ。
それが、美味しくて安いというのだから、卵をといて、四角いフライパンで
厚焼き卵を作るなんて、バカらしくなるのも当然かもしれない。
そういうレトルトを買う人を、決して悪いとは思わない。
私もパスタ・ソースなんか、無添加&オーガニックだから大丈夫と
言い聞かせて、買う時はある。
でも、自分で作った時と違い、やっぱり充足感はない。
仕事が忙しいとか、子育てが大変だという人が
体を壊してまで、何でも手作りする必要はないと思う。
でも、この便利さに慣れ過ぎるのは、怖いことだとも感じる。
月に何度かは、自分の心の充足のために、ゆっくり
手を使って、何かを創作することは、大切だ。
だんだん、年老いて来た、ターシャが言った。
「死さえ、恐いとは思いません。
つまり、人生に悔いがないということなのでしょうね。」
人生に悔いがないのは、ターシャが有名になったり、絵本が
売れたりしたからではない。
ちゃんと暮らしたのだ。
暮らしの中に、自分の両手をつっこんで、そこに喜びを見出した人が
放つ、潔いセリフ。
何を成し遂げたかじゃない。
どう生きたか… だ。
と言っても、いくらターシャがステキでも、ターシャの生き方を
コピーする必要などない。
私達なりの、悔いのない人生を歩いて行こう。
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今日の、ターシャ・シリーズはいかがでしたか?
便利さを利用しながら、自分の手も沢山使って行きたいですね。
では、明日も遊びに来てください~♡
悔いのないクリック、頂けないでしょうか♡
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