いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今日のバンクーバーは、曇りで時々晴れ間もアリ。
でも、やっぱり夏らしくないお天気でございます。
私は、明日から夫と、バンフ&カルガリーの旅へと
出かけるので、今日はアレコレ準備しておりまっす。
それでは、今日もエッセイブログなど。
今日は、昨日、お話しした、ターシャ・チューダについての
続きです。
行ってみよ~!
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■ターシャの四季★こんなにも豊かな暮らしが出来る人
ターシャ・チューダが暮らす、バーモントは冬が長くて厳しい。
でも、彼女にかかってしまえば、冬の冷たさや厳しさも
あっという間に、ワクワクする喜びへと変わってしまう。
なんて人なんだ!
ターシャの中で、春夏秋冬という、4つの季節は、それぞれ
特別な意味を持っているように見える。
ターシャの春と夏。
庭仕事は生きる事そのものだと表現するくらい、愛してやまない
ガーデンの世話に精を出せる季節。
花を育て、野菜を育む。
なんせ30万坪もある彼女の庭をひとりきりで、きりもり出来るのだから
彼女にとって、至福の時なのだろう。
夏は、果実がたわわに実る季節でもある。
夏に採れる、モモやラズベリーなどを沢山収穫したら、冬に備えて
ジャムを作りおきするのも、この季節の大切な仕事だ。
ターシャの秋。
ターシャの家では、明々とした電気ではなく、キャンドルだけが
ほんのり灯る。
このキャンドルも手作りしているため、秋になると、キャンドル作りを
始めるのだそう。
私には真似など出来ないが、自分で作ったキャンドルを灯して暮らす
日々は、どれだけ満たされるだろうと、想像だけはつく。
そして、ターシャの冬。
嘆かないというより、嘆く暇などないのだと思う。
庭仕事が出来ない長い冬の間は、ターシャの職業でもある、
絵本を描く、大切な時間となる。
クリスマスになるとクッキーを焼き、アイシングで飾りをし、
ツリーに飾る。
ターシャの季節は、質素な暮らしとは裏腹に、どれも華やかだ。
季節は、私達にんげんが、変えようにも変えられない、天から
与えられたもの。
その天からの恵みを、その時々で謳歌するターシャ。
『春を待つ喜びがあるのよ。想像力を枯らしてはだめ。
どんな時も幸せは心の持ち方にあるのだから。』
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ターシャの季節、いかがでしたでしょうか?
文明の利器にまみれて暮らしている私にしたら、
衝撃的ですが、ターシャをお手本にして、暮らしてみようと思いまっす。
明日から、お出かけなので、投稿予約をしていきまます。
しばらくターシャの言葉を お楽しみください。
四季を楽しんじゃうようなクリック、頂けないでしょうか♡
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