いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今日は、しっとしと雨っぷりのバンクーバー。
これ冬ダスよね?ってくらい、冷えてます。ブルブルブル…
リトリートへ泊まってくれていた、たかちゃんが帰国するので
朝、美味しいクロワッサンを食べに行って来ました。
ちょうど仕事が全く入ってない週だったので、たくさん
遊べて良かった~。
たかちゃん、色々とありがとう★
また来てね♡
楽しい日々でした。
さて、今日も、靴から学んだこと、靴シリーズです。
一体、靴ネタは、いくつあるのやら…。ぷぷぷ。
何度も書いておりますが、私の足は極小で特殊な形。
だから、だいたい、ネットで特殊足用の靴を買うのだけど、
たま~に、靴屋をのぞいてみることもあります。
私好みの可愛い靴が並んでいるけど、やっぱり私の足には
大きすぎて、全く合わない。ガーン!
こんなことを繰り返していたら、全くもって、好みじゃない、
可愛いとは程遠い靴が目に入って来ました。
でも、それは、見た感じ、と~っても小さいのです。
可愛くないけど、ちょっと履いてみることに。
そうしたら、サイズがピッタリ!
この時の私が思ったことは、
「これ買う! もうサイズさえ合えば、何でもいい!」
ということでした。
実は、これって、危険なのです。
サイズさえ合えばいいというは、自分の基準がありえないほど
低くなっている状態です。
つまり、自分がその靴を好きとか、歩きやすいとか、もうどうでも
良くなってしまっています。
私の足なんて、どうせ特殊なんだから、サイズさえ合うだけで
ありがたいと思わなくちゃ…と、自己評価がとっても低いのです。
自分の評価が高いと、
「足の形は私の個性♡ 絶対、私の心と足(体)が喜ぶものは、
あるはずだから、あきらめないで探してみよう!」
となります。
良く似た心理状態に陥ることがあります。
例えば、DVを受けた人が、次のパートナーを探すときの条件は、
「殴らなければ、誰でもいい!」
となってしまうのです。
働かず、浮気を繰り返すような人と出会っても、その人の中に、
「殴らなければ、誰でもいい」
という、条件しかないので、こんな人と付き合えてしまうわけです。
周りから見たら、「またそんな人選んで!」ということになるのですが、
本人にとっては、自分の条件を満たした人を選んだだけなのです。
小さいころ、親から肉体的、精神的にダメージを受けた人は、パートナーを
選ぶときの基準が、親から受けた扱いより良ければいいという思考が、
こびりついています。
お父さんよりマシ、お母さんより良ければ、誰でもいいというものです。
また、親から愛されなかったと強く思って来た人は、誰かに、「好きだ」
と言われると、自分の気持ちとか、相手の性格なんて関係なく、
すぐに付き合ってしまいます。
これは、自分の自己評価が低いことから、相手に対する条件や基準も
低くなっている状態です。
相手が愛してくれたらいいと思って付き合い出したけど、色んな問題が
後から見えて来て、関係がうまくいかないことが起こります。
でも、それに気づいていないので、また、好きだと言った人を基準に
選んでしまうのです。
もし、私たちの現実が、自分の思い描いていたようなものでないので
あれば、自分の中にある、
<低すぎる基準値の見直し>
が必要です。
路上で暮らしていたから、屋根さえあればボロボロでもいいなんて
思わなくてもいいのです。
<私は、快適に生きる権利があり、価値がある>
すぐさま、この思考に書き換えてしまいましょう。
私が靴選びが楽しくなったのは、こんな風に、私の足に対する
基準値の見直しを行い、条件の書換えを済ませたから♡
これって、色んなところに応用出来ますね。
1つずつ気付いて、私を大切にしていきます。
てなわけで、今日のところは おやすみなさい★
快適に生きる権利がある!ってなクリック、頂けないでしょうか♡
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今日も押してくれて、ありがとうございます!!