いやね、みなさま。
LHAC (ラーク)代表の Saki でございますわよ。
今日のバンクーバーは、曇り時々晴れといった感じでしたが、
まだまだ、風が冷たいです。
でも、半袖やキャミで歩いている人もいるのでビックリ。
通りには、ダウンジャケット&ロングブーツの人、半袖短パンサンダル
の人など、色んな人がまじりあっております。
相変わらず人目を気にせず自由でいい感じです。
自由と言えば、日本で目にした、ビックリ現象をお伝えします。
福岡で滞在していた時、サイズに合ってない靴を履いている
女子を見かけました。
足の形には人それぞれあるから、甲に合わせるとサイズが
大きくなって、多少ガバガバしてしまうこともあると思います。
私も特殊な極小足を持つ身ですから、事情はお察しします。
でも、私が言っているのは、子供がママの靴を借りてきた感じの
歩く度に、かかとが大きく外へ出ちゃうような位の状態です。
それも、見かけたのは、一人や二人じゃありません。
福岡だけかと思いきや、名古屋でも、関西でも沢山見かけました。
靴が大きすぎて、歩きながら、脱げてしまった人さえおりました。
これだけサイズが違うとなると、足の事情で仕方なく履いているのでは
ないだろうし、流行ってるの!? と思って、20代の子に聞いてみると…
「デザイン重視で、サイズは気にしない子は結構いる」
とのこと。
ㇷギャー!
靴といえば、歩くことが基準だから、まずは、サイズを見て、
サイズがなければ、あきらめるものだと思っていたら、
今はそうでもないらしい。
私が日本にいたころは、かかとが出ちゃうくらい、大きい靴を
はいている人など、見かけませんでした。
時代は変わったのですね~。
靴のサイズが大幅に合わなくても気にしない若者の心理的が、
めちゃくちゃ興味があるので、リサーチしたい欲求にかられますが、
1つ明らかなのは、日本という国が変化していることは確かなようです。
まず、昭和な私の時代などは、靴のサイズが合わないと
見た目が美しくない=人目が気になる という、考え方もありました。
和を重んじる社会で生きる日本人にとっては、格好悪い風貌は、
避けてきたのではないかと思います。
でも、最近は、心の中にも欧米化が進んでいるのかもしれません。
カナダのように、ダウンジャケットや半袖を着ている人がいたってOK!
的な自由さが、浸透してきたのでしょうか。
海外に長く住んでいる私にとっては、嬉しいような、寂しいような…
ちょっと複雑な心境です。
そして、もっと気にかかるのは、
<快適さを重視しない心と体>
です。
脱げてしまうほど大きな靴をはいて、歩きやすいはずがありません。
歩く度に不快なはずです。
その不快さを気にせず、デザインで選ぶということは、靴以外も
何かを選択する時、自分の心ではなく、外側の条件で選ぶことになります。
パートナー、友達、仕事、食、学校…
何かを選ぶときは、自分の<心と体>の両方が、満足することを
自分のために、選んであげるべきなのです。
デザイン可愛い! という心のワクワクだけでもダメなんです。
毎日カップラーメン食べたい!という、心のワクワクだけでもダメなんです。
体も快適さを感じて初めて、本当のワクワクを感じられる、
それが、人間のしくみです。
心がワクワクしたら、
「それを選択することで、体は快適さを感じてくれるか…」
と考えたら、選ぶものが変わって来ます。
日々、選ぶものが変われば、当然、未来も変わります。
ワクワク、快適に、健康に、長生きしたいものですね。
てなわけで、今日のところは おやすみなさい★
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