いやね、みなさま。


曇り空のち晴れ…でも肌寒い… という感じのバンクーバーでございましたわよ。


ウォ!夏ダス♡ と思ったら、ちょっと寒くなりというお天気で、まだまだ

油断できないバンクーバー。


それでも、ちょこっと晴れてくれるだけでも、ありがたいことですわね。



今日は、カフェに、仕上げなくてはいけない仕事を持ち込んで、

がっつりと、事務系のお仕事に励みました。


あっという間に、すべて完了し、ああ… 快感、スッキリ★


やはり、ええい!と思って、行動すると、本当に気持ちがいいですわね。



私は、ついつい、何でも 先延ばしにしてしまう、悪いクセがあります。


ずっとやらなくてはいけない・・・


と思いながら、ズルズルと先延ばしにしていることがあると、

心が重く、何をしていても、楽しくありません。


私のように、先延ばしにしてしまうクセのある人って、けっこういると

思うのですが、いかがでしょう? >仲間を作りたいだけ?(* ̄m ̄)プ


ごはん作りや、お掃除などの、家事なんかも しかり。


ご飯を作らないといけない時間なのに、ダラダラしてしまう。

今日こそは掃除を…と思うけど、結局しない。


こんな時、ついつい、自分を責めがちになりがちですが、先延ばしに

する人にも、ちゃんと理由があります。


今日は、その理由を お話ししたいと思います。


自分は先延ばしにしないけど、パートナーが、このクセを持っている場合も、

同じ問題が、自分の中にある・・ 


ということなので、自分に置き換えながら読んでみてくださいね。



バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日



先延ばしにするクセのある人って実は・・・


子供のころ、何らかの原因で、親に甘えたり、駄々をこねたり、

子供らしくふるまうチャンスを逃してしまった人が多いのです!


子供らしくふるまえない理由とは、


・親が心配性過ぎて、相談したり、精神的に頼ることが出来なかった

(親の愚痴を聞いたり、慰めたり、相談役にされる子供もいます。)


・親が厳しすぎて、駄々をこねたり、甘えたりすることが不可能だった

(駄々をこねるのは、子供の特権なのに…。)


・兄姉の役割を背負わされた 

(兄姉だって、ただの子供!)


・親にほめてもらいたくて、いつも良い子でいた

(愛されるために、早くから大人になろうとした)


などです。(※もっと他にもありますが、ほんの一例)


こんな状態だと、精神的に十分な世話をされたと思えないまま、大人になって

しまうので、


「子供として、まだ生きていないのに、大人の仕事なんか したくない!」


と、心の中で、駄々をこねだすのです。


ご飯を作って食べさせてもらいたい!

大人が掃除したキレイな環境で、思い切り、遊びたい!


まだまだ、親からエサを運んでもらいたい、ヒナのような欲求が強く、口をあけて

座っていたいのに、自分で、そんな大人の仕事をするなんて、納得いきません。


こんな状態だと、黄金の子供時代を失くしたという、怒りが湧いてきます。

あんな輝いた時間を失って怒るのは、当然ですよね。


でも、<子供の頃からずっと大人だった人たち> にとって、怒るなんて

大人げない行為であり、もってのほか。


だから、怒りの抑圧が始まります。

つまり、怒ってないフリをするのです。


怒りの抑圧は、罪悪感へと変化をとげ、人を無気力にさせます。


自分を責めると、それだけで、すごいエネルギーを消耗し、

本当にやるべきことが、出来ないほど、ヘトヘトになっています。


でも、言い換えたら、


自分を責めている間って、実は、行動にうつす必要がなく、

楽なのですね。



バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日



やろうと思っても出来なくて・・ という言い訳を、よくする、わたくし。


でも、これって、育児放棄と同じくらい、自分にひどい仕打ちをしている

状態なのです。


トイレトレーニングでも、上手にご飯が食べられるようになることでも、

親が、我慢づよく、暖かい目で見守りながら、出来るようになるまで

子供に寄り添う必要があります。


やる気が起きない→ 先延ばしにする→ 自分を責める


これって、


小さい子供が、何かを上手に出来るまで見守ることなく、

失敗を怒り、なんで出来ないの! と、責めている親と同じです。


出来ないなら、そのまま、ほおっておかず、まずは、必要なことに

腰を上げる練習を、日々、続けてあげること。


これが <習慣化> です。


何でも、習慣になるまでは、大変です

が、いったん、習慣化してしまうと

バランスが崩れたとしても、すぐに、元に戻ります。


だからこそ、どうしたら出来るようになるのか考え抜くことに時間を割いたり、

出来ないことを責めるより、


「ええい! つべこべいわずに、やってしまおう!!」


という、かけ声をかけて、<腰をあげる練習をすること> とが、先決です。



バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日



我慢づよく、自分の心に寄り添って、それが習慣になって、

出来るようになるまで、導いてあげることこそ、親の役目。


セルフケアは、自分という子供を育てること。


こぼしても、おもらししても、うまく出来なくても、あきらめず、

自分と寄り添うことで、先延ばしにするクセが 知らない間に改善されて

いくでしょう。


私もまだまだ、育自途中。


でも、あきらめないで、駄々っ子・チビSakiちゃんを 育てて行きマッスル。



長いの読んでくれて、ありがとうございます。

今日のところは、おやすみなさい★


大切なメッセージを心を込めて書いています。

多くの方とシェアしたいので、愛のワンクリック、お願いします。

↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村


今日も応援クリックありがとう!