いやね、みなさま。
今日は快晴！バンクーバーでございましたわよ。
出かけよう～と意気込んでいたのだけど、急ぎのメールが沢山入って
お返事をしていたら、もう、仕事をする時間に！！
今日は、半年以上、お待ち頂いた、電話カウンセリング＆ヒプノを提供
させて頂きました。
I様、すばらしく優しい時間を ありがとうございました！
※現在、電話カウンセリングは無期限でお休みさせて頂いております。
ごめんなさい！ 去年、お申込み頂いた方のみ、今、提供させて頂いてます。
今日は、＜休む＞ ということについて、お話ししたいと思います。
みなさんは、休んでいますか？
そもそも、休むって、どういう状態でしょうか？
休みの日があっても、中々、疲れが取れず、困っているという方も
多いのではないかと思います。
普段から仕事が忙しい人は、体を休めるために、休みの日に、１日、
寝ていたとします。
でも、その寝休日のあとにやってくるのが、何もしなかった・・・ という
罪悪感だったとしたら、体が休まっていても、心が休まりませんね。
本当の休養とは、心と頭、体の ３つが 休まって、はじめて、感じる
安らぎなのだと思います。
では、その安らぎとは、どのように感じたらいいのでしょうか。
まずは、頭の安らぎを得るために、必須なのが、エゴ様の声を
ゆるめること。
エゴっちの声とは、こんな感じ。
あの人は、あんなに出来るのに、なぜ しないの？
結局、今日も何にも出来なかったし、充実してない人生だね。
そんなんじゃ、この先どうなるか不安だよ！
人と比較したり、起こっていない先の心配をしたりと、エゴっちは、
「チミは十分じゃないし！」 という、恐怖の言葉をささやいてきます。
自分の頭で鳴り響いている声は、愛から出た言葉か、エゴのささやき言葉か、
まずは、見極めてみることが大切ですね。
いいですかい、みなさま。
エゴの言っていることは、決して、真実ではないのですわよ。
だから、いくら、あなたは十分じゃない と言われても、信じてはダメなのです。
怖い話をして、「きゃ～！」 とおびえてくれる人に、もっと話したくなりませんか？
エゴだって、怖がってくれると嬉しくなって、もっと 言いたくなるのです。
「幽霊を信じてるなんて馬鹿じゃないの？ あんた、非現実的すぎるわよ。」
と、クールに言い放つ人に、怖い話を続けたいでしょうか？
興ざめして、話す気も失せますね。
「私が十分じゃないだなんて、あんた、馬鹿すぎるわよ。」
と、エゴのささやきを一笑してしまう人に、エゴは、太刀打ちできません。
もう一度、言いますが、エゴの声だと気付いたら、嘘を言われているんだと
同時に、気付くことが大事です。
エゴを脇に置くことで、頭の休養が始まります。
頭の休養が始まったら、一気に、休みモードは加速していきます。
こんな考えが、ぽつぽつ浮かんできます。
親から 愛のある会話の方法を学べなかったから、人とうまく付き合えない
のは仕方なかったんだ。分からないのに、一生懸命、頑張ってたんだな、私。
全て投げ出してしまいたい、消えてしまいたい、と思う日があっても、わたし、
死なずに、いま、ちゃんと生きてる…。 やっと、自分は良くやってると分かったよ。
NOが言えなかったり、人の責任をすぐ背負ってしまうところが嫌だったけど
小さい時、親から愛されるために、いつも周りの顔色を伺いながら、したいことも
我慢して、良い子でいる努力を続けてたんだ。 辛い努力をしてたんだな…。
泣きたい時も心配かけると思って泣かなかった。 私、どれだけ辛かっただろう。
誰からも理解されない環境で、それでも、ここまで歩いて来たんだな。 エライよ俺。
こんな風に、今の状況を受け止めて、自分が今している頑張りを
ありのまんま認めると、心が、す～っと 休まっていくのです。
もっと先へ！ もっと出来る！ という手をとめたら、心の中が
安らぎでいっぱいになっていきます。
頭と体が休養を取り始めたら、罪悪感を感じることなく、お昼寝が
出来て、結果、体も休養出来るのですね。
エゴの声に支配されたままだと、寝ても寝た気がしませんから！
頭、心、体、 ３つ部分で休まると、私たち自身に 多大なる癒しが
起こります。
みなさまも、うひょ・うひょな 真の休養が とれますように。
今日のところは、おやすみなさい★
大切なメッセージを心をこめて書いています。
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