いやね、みなさま。


今日もパッとしないお天気@バンクーバーでございましたわよ。


しか~し、わたくしは、パッとした1日を過ごしたのでございます。


今日は、<ブロガー友・モナちゃん>  と、久々のおデートだったのです!



二人のおデートにふさわしいレストランにしようと、モナちゃんと相談しながら

決めたのが、今、バンクーバーで 勢力もりもり・GLOWBAL系のレストラン、


<COAST> でっす。


人気のレストランだけに、店内は満席!熱気ムンムン!!


私たちが選んだのは、シーフードのシェア・プレートでっす。




バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日

シーフードは、ツナ2切れ、サーモン2切れ、大き目のエビが2匹。


野菜は、プチトマト、アスパラガス、青梗菜。


そして、結構、たくさんニョッキが入っておりました。

これで、68ドル(1人34ドル) な~り~♡


お味は、お魚の塩加減はとっても良かった! …けれど、どちらも焼き過ぎで、

パサパサなのが残念なところ。


ニョッキはドロドロしていたけれど、本場のニョッキを私が知らないだけ

なのかも。


シーフードで、1皿35ドルであれば、バンクーバーの相場だと思いますが、

ちょっとクオリティがついてきてない感じ… というのが正直な感想。


しか~し、店内の内装などは、すっごい素敵で、雰囲気も味のひとつ!

という方には、良いのかもしれません。


GLOWBAL系の ITALIAN KITCHEN も、1年前に行ったら、めっきり味が

落ちていて、もう行かなくてもいいかな… と思ったのだけど、お店が大きく

展開していくと、何かが失われてしまうのでしょうか。


ちなみに、もうすぐ もう1店舗、増えるそうで、おそらく、ここも すごい

人気になるはず。


ちょっと辛口だけど、私はグルメでも何でもないので、あんまり参考に

ならないかもしれませんので、よろしく哀愁。(昭和過ぎる・わざと)


パサパサしたお魚でしたが、モナちゃんとの楽しい会話で、

心が潤ったせいか、おいしく感じられた、お食事でございました。


何を食べるか… も大事だけど、誰と、どんな会話をしながら

いただくのかは、もっと大切だと痛感した夜でした。


バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日



楽しい食卓というのは、どんなセラピーよりも、すごい癒しの力があります。



5年前、私の東京のお母さん、あっこママのお宅へお邪魔したとき、

食卓がもたらす奇跡 というものを体験した、わたくし。


とても落ち込むことがあり、がっくり肩を落としながら、あっこママの家に

ようやくたどり着き、「ただいま~」 と、玄関を開けたら、


「お帰り~♪」


という明るい、あっこママの声と、ぷぅ~んと ご飯のいい香りがします。


テーブルには、素朴だけど、愛情たっぷりで、おいしそうな家庭の料理が

並んでいます。


あっこママのご主人、パパさん と、3人で、食卓を囲んで、パパさんの

趣味である、山歩きの話や、あっこママの好きな草木染など、普通の話を

しながら、ご飯を食べました。


その日、起こった、私を落ち込ませた原因など、一言も話しません

でしたが、驚いたことに、ご飯を食べ終わったときには、自分でも

信じられないくらい、心が軽くなり、癒しが起こっていたのです!


その時、ああ… これが、家庭の食卓の意味なんだ… と分かりました。


子供たちだって、家の外に出ると、色々、悩むことや辛いことはあります。

どっしりとした胸の痛みを抱え、肩を落として、家に戻る日もあるでしょう。


そんな時、玄関を開けたら、いい香りがして、用意された、手作りのご飯を

たわいもない会話をしながら食べることで、子供の心は癒されるのです。


それが、食卓の役割なのです。


機能不全の家庭で育った私にとって、毎日の食卓というのは、

決してくつろげる場所ではありませんでした。


お料理が上手で専業主婦だった母は、沢山、料理を作ってくれましたが

父から、いつ怒られるのか、ドキドキしながらの食事でした。


だから、私の家が、機能していない家庭だとは、分かっていましたが、

では、機能している家族とは、どんな状態なのかが、分かりませんでした。


あっこママのお宅にお邪魔して分かったこと、それは、


機能している家族には、


<子供たちが、ゆるぎない安心感を覚える、食卓がある> 


ということ。


子供たちにとって、ほっとする食卓さえあれば、外の世界で、どれだけ

辛いことがあっても、心のリセットができて、明日へ希望が持てるのです。


愛のある食卓に座ると、今日の困難がリセット出来るのです!


しつけより何より、子供たちにとって、必要なのもの、それが、


<ホッとする食卓>


です。


30過ぎて初老になって、血のつながった親以外の人から、家庭の役割について

教えてもらう体験をしたことは、本当に幸せなことだと思いました。



こ~んなことを モナちゃんとの食事で、改めて感じた、わたくしめ。


どこで、何を食べるか… じゃないのです。

どんな心の状態で、食べ物を口に運ぶか・・ なのですわね。


モナちゃんとは何度かしか会ってないはずなのに、昔から知っている

心を許せる友人と会っているみたいな錯覚に陥ります。



モナちゃんの オープンハートなお人柄のお蔭で、深い深い、

心の話しも出来て、大満足のお食事でございました。



モナちゃん、いつも 愛のある会話をありがとう♡

今度は、ビール&ジャンキー夕食ダスね!! (* ̄m ̄)プ


てなわけで、今日のところは おやすみなさい★


大切なメッセージを心をこめて書いています。

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