いやね、みなさま。
今日は、しとしと雨が降り続いたバンクーバーでございましたわよ。
わたくしは本日、が~っつり夜8時までお仕事。
ただいま、爽快感、真っ盛りでございマッスル。
さ~て、今日は 2つの、<あきらめること> について、お話ししたいと思います。
世の中には、あきらめた方がいいことと、絶対、あきらめてはいけないことが
存在します。
諦めた方がいいこととは、相手を変えること。
「うちの夫は、口下手だから、自分の気持ちを全く言ってくれないの。
だから、言わせるようにがんばるわ!」
などと、いくら相手を変えようとしても、かなり無駄な努力となるので、
さっさと あきらめた方がいいですね。
世の奥様方は、「頑張ったけど、やっぱり無理だった・・」 と、がっくし
肩を落とした経験を 多々お持ちではないでしょうか。 (* ̄m ̄)プ
では、<あきらめてはいけないこと> って、何でしょう?
それは、自分が感じる気持ちです。
「夫は口下手だから仕方ないわ…。」
人が、この言葉をいう時、夫を変えることを諦めると同時に、自分が
寂しいと感じる気持ちまで、あきらめてしまうのです。
母は、キツイことを平気で言っちゃう人だから仕方ない。
ねぎらいの言葉1つないけど、社長はああいう人だからね。
あの先生が無愛想なのは、昔からだよ。
みんな、こんな言葉を使って、本当は悲しい気持ちを感じているクセに
なんとか、自分の気持ちをごまかそうとしています。
でも、キツイことを言われたら、いくら、「そういう人だから」 と、自分を
納得させようとしても、悲しい気持ちになるのは、当たり前のことですね。
「母は、キツイことを平気で言っちゃう人だから、仕方がないと分かっているけど、
悲しいものは、悲しいのよ。」
こんな風に、相手を変えることは、あきらめても、自分の本当の気持ちを
感じることは、あきらめる必要がないのです。
悲しいものは、悲しいのです。
嫌な気持ちになるものは、仕方がないのです。
とにもかくにも、自分がどう感じたのかを正直に認めてあげること。
そうすることで、はじめて、心のケアが出来るのです。
私も長い間、父はこんな人だから、母のこんなところは直らないんだし仕方ない
という言葉を使って、自分が、何も感じないように、先手を打って生きて来ました。
でも、
嫌なものは 嫌でいい! 心で思うくらいは自由だし!
と自分に言ってあげるようになってからは、かなり、楽になりました。
相手も変えないけど、自分の気持ちも変えないでいいと、自分自身に言って
あげると、本当に心が喜ぶのが分かります。
自分の感じること・・ もう諦めないでいいのです!
私たちが感じることは、私たちにとって、すべて正しい感覚なのですから。
今日のところは おやすみなさい★
大切なメッセージを心をこめて書いています。
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