いやね、みなさま。
今日は、雨降り~ なバンクーバーでございましたわよ。
しか~し、本日、LHAC の教室では、太陽サンサン、熱気あふれる1日で
ございました。
というのも、今日は、ゲストの方をお招きしてのゲストプラクティス・セッションの日!
それはそれは、濃い濃い時間を過ごさせて頂きました。
今日、行ったセッションは、前世療法。
クライアント自身が、自分の前世を見ることで、今抱えている問題や悩みを
クライアント自身が解決し、今をさらに充実させるためのセラピーです。
でも、前世なんていうと、かなりキナ臭い匂いがプンプンして、怪しい響きかも
しれませんね。
私自身は、前世ということに抵抗はありませんが、信じられないという人がいたら、
「そりゃ、そうでしょうね」 と、アッサリ思います。
だって、私もまだ死んでいないので、前世があるかを証明してあげることなど
出来ません。
だからこそ、前世の存在を信じる必要など全くないし、前世という言葉に
囚われすぎて、セラピーの本質を見て頂けなくなるのは残念だと思います。
映画やテレビを見て、その主人公の気持ちに入り込み、何かを感じたり、
学んだりすることと同じで、前世の映像を見ることで、今の自分に大切な
学びのメッセージを受け取ることが出来るのです。
私は、私の行うセラピーを、オカルトにしたくないと切に思います。
昨今、スピリチュアルとかオーラとかアセンションとか、いろんな言葉が
飛び交っていて、ちょっとした、前世ブームでもあります。
でも、「前世で○○だったから、私はパートナーに恵まれないんだ」 など、
カルマ(業)を言い訳に、自分と向き合わず、今を生きようとしない人が
いるのも現状です。
前世療法は、自分から目をそらし、今を生きない言い訳を見つける
ものではありません。
私的には、前世なんて、忘れて生まれてきているんだから、別に
思い出さなくてもかまわないものだと思っています。
過去のことは過去のこととして、置いておけばいいことです。
では、なぜ、前世を見せるセラピーをしているのでしょうか?
それは、
<今という現実ををさらに充実させ、自分自身を愛するため>
に、見て頂くのです。
本日、来ていただいた、2名のクライアント役の方たちから、本当に
多くのことを学ばせて頂けました。
クライアントさんはもちろんのこと、その場にいた、セラピスト役の生徒たち、
私の中にも、大きな癒しが起こりました。
今日、セッション中に、クライアント様から教えて頂いた、語録は、こんな感じです。
・私は、悲しいときには泣き、怒りたいときは、ちゃん怒りを感じているから、
人にも優しく出来るのです。 だからこそ、感謝の気持ちも自然と
湧き上がってきます。
・背伸びをしないということは、ストレスもないということです。
・自分をちゃんと表現して、それでもいいと思ってくれる人とだけ、付き合えばいいのです。
・どれだけ成し遂げたかではなく、どういう気持ちでそれに取り組んだのか、
ということが、大切なのです。
クライアントさん達は、こんな素晴らしいことを、セッション中に自分で気づき、
それを言葉にして下さいます。
セラピスト側も、こんな言葉を聞かせてもらうことで、自分の中にも、大きな
気づきを得ることができ、自然と癒しが起こるのです。
こんな素晴らしいことを、クライアントさんが、<体感>して、気づきを得ることが
出来るのだから、前世があるとかないとか、どうでもいいことだ… と、
晴々したクライアントさんの顔を見ながら、いつも思います。
今日、来ていただいた皆様。
本当にありがとうございます~!
そして、明日、卒業する、土日コース、うちのカワイコちゃんたち。
100時間近くにも及ぶ、授業や実習をよくぞ、乗り越えました。
今日の実習を見ながら、人ってここまで育つものなのか… と、
感慨ひとしおでございました。
これから、大きく羽ばたく、うちのカワイコちゃんたちが、
バンクーバーでセラピストデビューする日も近いので、どうぞ可愛がって
やってください。
てなわけで、今日のところは、おやすみなさい★
大切なメッセージを心をこめて書いています。
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