いやね、みなさま。


今日も雨っぷりの1日でございましたわよ。

桜は散り始め、新芽も出ているというのに、まだまだ春は遠い感じ。


そんなお天気の中、今日はLHAC で、土日・ヒプノコースがございました。




バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日


今週、LHAC にやって来てくれたお花は、元気カラーのガーベラたち。


このガーベラたちに見守られながら、今日も優しい時間が過ぎていきました。



昨日のスカイプ講座、そして、今日のLANI ヒプノ™講座で話したことは、


<自分を幸せにする責任> ということについて。


責任というと、重い響きがありますが、決して、苦しくてつらいことではありません。


簡単に言ってしまうと、自分の心に耳を傾けて、何をしたら心が喜ぶのか

ちゃんと理解し、自分が喜ぶ生き方を選んでいくことです。


お腹が空いているかどうかが分かるのは、自分だけ。


だったら、自分でお腹が空いていると感じて、ベストなタイミングで

食べ物を与えることが出来るのも、自分だけ… ということです。


お腹が空いている時に、ごはんを食べると、幸せを感じますね。

でも、お腹がいっぱいの時に、ご飯を食べると、胃腸を壊して不快になります。


<自分の感情や感覚に気付いて、それに基づいた行動をとること>


これが、自分を幸せにする責任です。



でも、わたしたちは、自分が何を感じているか、何を欲しているか… を

感じようとする前に、やたらと、他者が気になったりしてしまうものです。


誰かに、おせっかいを焼いたり、心配しすぎたり、悩んだり、

その人が考えるべきこと、感じるべきことまでを 自分でしようとしてしまいます。


その結果、


どこからが、その人の人生なのか、どこまでが自分の人生なのか、

分からなくなってしまうのです!


たとえば、


親が子供の人生に介入しすぎて、まるで自分の所有物のように、

その子の人生をコントロールしようとしたり、


パートナーの嗜好や、感情まで変えようとしたり、

その人が自分の時間を削ってまで、私に注目してもらいたいと願っていたり…。



これらを、<領域を超える> とか、<自分と他者の間の境界線に入る> 

などと表現します。


私たちは、心の中に、自分だけが入ってもいい、おうちがあり、

その家の中に帰ったときだけ、


<感じる>


という、最も大切で、神聖なお仕事が行えます。


自分の家を大切に管理している人は、

どっしりと、自分らしく 生きていくことが出来ます。


これは、私の家だから、私が管理するのは当たり前。

それは、あなたの家だから、あなたが管理するのは当たり前。


こう思える人は、余分な荷物を持ちすぎないので、生き方が、

とてもナチュラルです。


一見、冷たいようにも聞こえますが、これこそ、他者との違いを認め、


その人の生き方を 尊重していることでもあります。



フレデリック・パールズ という人が書いた、

ゲシュタルトの祈り という言葉をご存知でしょうか?


最後に、この言葉を載せたいと思います。



バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日


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ゲシュタルトの祈り



私は、私のために生きます。

あなたは、あなたのために生きて下さい。


私は、何も あなたの期待に応えるために 生きているわけではありません。

そして、あなたも 私の期待に応えるために 生きているわけではありません。


私は私。

あなたはあなた。


私たちの心が、たまたま触れ合うことがあったなら、

どんなに素敵なことでしょう。


でも、もし心が通い合わなかったとしても、

それはそれで仕方のないことです。


(なぜなら、私たちは違う人間だからです。)


ーーーーー


私たちは誰かを喜ばせるために 生きているわけじゃないし、

周りにいる人たちも、私を喜ばせるために 生きているわけじゃないんですよね。


関係が近いとすぐに忘れてしまいがちですが、これを覚えていることは

自分の心を、エゴから守るために、とても大切だと思います。


私は、誰かが、自分の思い通りに動いてくれないと嘆くとき、

よく思い出す言葉です。


自分と誰かの違いを認める・・ 私は、なかなか、出来ませんが、

ほんとに大切だと思います。



てなわけで、今日のところは おやすみなさい★


今日も長文を読んで頂き、ありがとうございました。


大切なメッセージを心をこめて書いています。

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