今日は、くもり時々小雨模様のバンクーバーでした。
いつも朝に見ている、ニコニコ動画のニュースは、もう放映しておらず、
テレビ局も 少しずつ、日常の番組に戻していっている様子です。
でも、まだまだ、危険な放水活動は続いており、作業にあたっている
皆様のことを思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
今現在、作業中の方は、会社側から、妻子のない人を中心に、
志願者を募られ、自ら志願して、作業することを選んだそうです。
また、ある市役所では、住民へ津波が来たことを知らせる役の
志願者を募り、自ら手をあげて志願した、31歳の男性が、
みんなを避難させたあと、津波に巻き込まれて
亡くなったそうです。
このことについて、どんな言葉を使ってコメントしても、
薄っぺらく感じてしまい、もどかしさを感じます。
ただただ、心が動いています。
先日、阪神大震災で被災された、とある有名な方のブログで、
こんな一文が印象に残りました。
「自衛隊など、プロの救済者は、ありがとうを要求しない。」
当たり前のような響きですが、これは、本当にスゴイことなのだと
思うのです。
命をかけて行っている仕事は、誰かに感謝されたいとか、
どう思われるかなど、エゴが入る隙間がないのでしょう。
反対に、人から必要とされたい、喜ぶ顔が見たい、感謝されたい
と思う間は、その仕事に対し、命が入ってないのだと思います。
決して誤解してほしくないのですが、命の危険を冒して
仕事をした方がいい と言っているわけではありません。
命は大切に守らなくてはいけないと、切に思います。
でも、どんな仕事であっても、他者から、何らかのリアクションを
気にしている間は、プロとは言えないのだと、自らを省みました。
仕事と言っても、お金を頂く=仕事 ではありません。
主婦業や子育ても、大切な仕事の1つです。
何かをしたら、感謝されたいと思うのは当たり前のことですが、
それを願ううちは、アマチュアのお仕事でしかないのだと、
これまた、自分を省みた日でした。
命が入ったお仕事は、どんなものであっても、人の心を
強く、強く、動かす力があるのです。
お仕事を全うされて、お亡くなりになった方々に、
深い、深い、敬意を表します。
浅く聞こえるコメントで、本当に失礼します。
どうか、1日も早く、放射線の問題が解決しますように、
微力ですが、私に出来ることを していきたいと思っています。
■Pray for Japan のお知らせ
日本時間の明日、日曜日、午前9時半~
※バンクーバーは、土曜日、午後5時半~ です。
LANI HEALING のエネルギーを被災地に向けて送りたいと思います。
LANIシスターズで、スカイプに入れる人は、入ってください。
また、コメント欄に名前がないシスターズの中は、同期の人同士で
声をかけあってください。 (薫&はるこは、メールが来ました。)
シスターズ以外、これを読んで頂いている読者の方も、
明日、午前9時半に、一緒に、祈りを届けませんか?
残念ながら、全ての方とスカイプでつながるのは難しいので、
スカイプにはつなげずに、各自で、行ってみてください。
祈り方は自由ですが、言葉は、現在進行形、または、肯定形を
使ってくれると、効果的です。
※破壊、津波、地震など、インパクトが強すぎて
そこから、心地よさを感じないような言葉は避けて下さい。
よい例)
・日本はどんどん1つになり、さらに愛の溢れた国になっていきます。
・人々の愛が、必要な所へ届き、心身ともに癒しが深まります。
・どんどん復興が進み、子供達の笑い声がいたるところで聞こえてきます。
・みんなが自分らしく生きることに目覚め、喜びで満ち溢れています。
このような、サジェスチョンを言いながら、本当に、
みんなの顔がキラキラ輝き、街が見事に復興され、ご飯を美味しそうに食べ、
緑の豊かさが戻って来ているところを、ありありと、想像してください。
あたかも起こっているかのように、想像して、心が喜びに満ちた感覚に
なることが大事です。
被災地の人たちが元気になりますように・・ と祈るもステキですが、
あたかも既に起こっているかのように、想像するのも、効果的です。
明日は、ヒプノのクラスがあるので、受講生たち&卒業生達と、私が誘導して
心をこめて、祈りを届けます。
みなさまの 参加をお待ちしております。
このメッセージが一人でも多くの人の目に留まるように、
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