いやね、みなさま。

カボチャの美味しい季節でございますわよ。


しか?し、カボチャっていうブツは、どうしてあんなに、カッチカチなんダスか!

夫がいたら、カボチャを切るのは夫の役目なのだが、最近はご飯を作っている時間帯に
夫がいないため、オーーーリャ!! ッチャー!! などと叫びつつ、カボチャと格闘している
わたくしめ。

「チミ! 強情ダスね!!」

などと、切れないカボチャに 私が切れてみても、何も始まらない悲しい現実と直面し、
あれこれ思案したら、すんごいアイデアを思いついた私。

丸ごと茹でたりして、柔らかくなってから切る!ってのはどうよ?


ビンゴー! 

カボチャ丸ごと、圧力鍋に入れて、ほんの少し圧をかけ、表面だけ柔らかく
してみることを、試みてみた。

そうしたら、外側はほんのり柔らかく、中はまだ固いところも残っている状態で
とっても良い感じに仕上がった!

イエイ♪

鍋から取り出し、少し冷ましてから切ることに。


【地域情報】
バンクーバーにお住まいの皆様、ホールフーズに売っている、オーガニックの
KABOCHA PUMPKIN というカボチャは、日本の味にとっても近いのでお勧め!

カナダ国内のホールフーズなら、仕入先は同じかもしれないので、トロントに
お住まいの皆様も、ホールフーズのKABOCHA というブツをトライしてみてね♪



…ってなわけで、カボチャを冷ましていたら、夫がご帰宅。

帰ってくるなり、先日の試験で、クラスメートが3人落ちてしまい、再テストだと報告する夫。

「コッワイネ?」

と、夫が怯えていたので、 「そりゃ、一大事! 妻として助けなくては!」 と、
ちょっとした刺激を与えることに。


おもむろに、まな板の上に、さっき冷ましたカボチャを置いて…

「夫! 妻は日々筋トレを積んで、すんごい筋力を手に入れたぞよ! しっかりと見るがよい!」

そう、叫んで、柔らかく調理されたカボチャを、包丁で スパーン!

「ハッ! ホッ! ト?リャッ!!」

などと掛け声を出し、いとも簡単にカボチャを切っていく妻。

時々包丁も上に振り上げたりして、パフォーマンス性もバッチグー!(わざと)


固いはずのカボチャを、バッサバッサと、切り落とす妻を見て…





















「シュゴイ…」













夫、マジ驚き…。

そんなに驚いて頂いたら、このパフォーマンスのため、準備に準備を重ねた甲斐が
あったってもの。


…って、さっき思いついたばかりですけどね。



しかし、いつも、カボチャを見た瞬間、「夫ー!」 と叫んで、さっさと包丁をあけ渡し、
料理に筋肉なんか使ってたまるかい!ってな依存心丸出しの妻。

その妻が、顔色1つ変えずに、カボチャを切り続けているので、ようやく 怪しいことに気付き、
近づいて来て…

ついに、カボチャに触った夫。


グニュッ!



あ?あ…














バレチャッタ♪




















夫! マジックにトリックはつきもの!

妻主催、脅威のカボチャ・パフォーマンスに、テストが怖い… なんて恐怖心が
吹っ飛んだダショ?












恐怖心をも吹っ飛ばす! 
これが、この妻の本当のマジック!












っていうか、チミ! そんな深いことなど考えず、ただ、夫をもて遊びたかったんダショ!

と、理性から 強すぎる突込みを受け、またもや いい加減過ぎる私の日常が
浮き彫りになったところで、おやすみなさい★


さらちん、今日、「さっむいし!」 って何度も何度も言いながら歩いてたよね? と、
私の独り言の多さに、「やっばいし!」 と、心底思ってしまったあなた、クリックプリーズ♪

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