★昨日からの、サスペンス続きなので、昨日の日記を読んでもらうと、さらに楽しめます♪

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見知らぬ男から届けられた手紙。
それも、わざわざレストランへ…。

夫は、なんかの詐欺じゃないの?と怯えるし、私も、そんなカナダ人男の知り合いなんて
いないから、おしっこチビリ級に びびっていた。

一体、誰なのさ??

バンクーバーの母も、名前は うろ覚えで、ピーターとかポールだとかいう。
ピーター? ポール? まっ、ますます… 謎!!


思い返せば、私は、色んな変な人に出会う体質なのだ。

ちょっと前のことだが、デイビー通りで信号待ちをしていたら、自転車に乗った、スパニッシュ系
のアクセントのある男に話しかけられた。

その男は唐突に私を見て、こう聞いた。

「君は… なんか、ライターのような仕事をしているの?」


へっ……??

という顔をする私に、男は、「何か書いてるでしょ?」 と、さらに続ける。


「なっ、なんで分かるのぉ???」

私は、以前、メルマがライターをしていたので、書くことは、私のお仕事のひとつである。

ウエイトレス、事務職、看護婦など、この世に職業がごまんとある中で、偶然にしろ ライター
だと当てるのは、すごいこと。

その男いわく、なんだか分からないけど、その人のことが分かるというのだ。

いっときますが、デイビーには、本当に不思議系な人が、うぢゃうぢゃいて、なぜか 私は
そういう人と出会ってしまったりするわけさ。

なので、今回の手紙も、なんだか やけに謎めいて、フガフガ状態。


後日、バンクーバーの母から電話があり、その手紙の主の名前が発覚した。


「トムって書いてあるよ」


トム…?

封を切って、中身を読んでみて?と頼んだら、「さらには、東京で会った」 と、書かれてあった。


東京… トム…?

あっ! ウォー!! トム! トム! トムゥゥー!!


ようやく、思い出した。
あれは、おととしの12月に帰国した時のこと。

JALで成田に降り立ち、ベルトコンベアーから運ばれてくる荷物を待っていた私は、
すんごいブツを見てしまったのだ。

私の前に立っている、カナダ人らしき男が持っている、カバンが…











この世で初めて目にする、えもいわれぬ緑色! 












だったのだ。


あまりにも衝撃的な緑色だったため、もう、私はそのカバンが気になって、気になって、
自分のスーツケースを危うく見逃してしまいそうになった。


「チミのかばん、イカスゥ!!」

何度、心でこう叫んだか…。

もっと、そのカバンを眺めていたかったが、その緑カバン男は、自分のスーツケースを取って
立ち去ってしまった。

衝撃的な緑にノックアウトされて、ヘロヘロになりつつ、私もスーツケースをピックアップして
友達の住んでいる、吉祥寺行きのバス乗り場へと向かった。

結構距離があり、ゼィゼィ…しながら、バス乗り場にたどりつくと、そこは長蛇の列。

長旅で どっと疲れが出そうになったが、1つのバス停で、行き先がいくつかに分かれて
いることが判明し、だんだん 人が少なくなっていった。

そうしたら、目の前に 衝撃映像が飛び込んで来た。



さ、さっきの衝撃緑カバン…!



そう、さっき、私の心をワシづかみした、えもいわれぬ緑色かばんが、私のすぐ前に置かれて
あるではないか!! フガフガフガーッ★


私は、もう抑えきれずに、男に話しかけてしまった。

「バンクーバーから来たの?」


しかし、私が男に聞きたかったセリフはそれではない。




「そのブツ、どこで手に入れたんダスかっっ!?」


であった…。 しかし、いくらなんでも そんなことは聞けず、代わりに世間話を始めた。

一緒にバスに乗り込み、気のいいトムと、吉祥寺まで、マシンガン・シャベリ!

我が家には、F君という、珍でワンダフルな夫がいることや、バンクーバーでの行きつけの
レストラン、私のカウンセリングの仕事の話し などなど、話しは尽きず?。

トムが、夫にも是非会いたいと言うので、今度、バンクーバーに帰ったら、夫と一緒に、
ご飯でも食べようよ♪ ということになった。

夫にも、「すんごい 面白い色のカバンを持った人に会ったダスよ!」 と、そのえもいわれぬ
カバンの色のことを、たんまり話し、一緒にご飯を食べることを楽しみにしていた。

しか?し。

何度かメールを交わして、それっきり、トムからは音信不通になってしまっていた。

夫と、どうしたんだろうねぇ? と、言っていたら、トムのコンピューターが壊れてしまい、
私のメルアドも、電話番号もなくして、連絡が取れなくなってしまったらしい。

ほんでもって、どうやって連絡取ろうと思っていたら、私の、行きつけのレストランの事を
思い出し、手紙を置いてくる作戦に出たというのだ。


バンクーバーの母から聞いた電話番号に電話をして、「トム! 再会を祝して、ごはん食べに
行くダスよ!」ってなことになり、おととい、またもやモダン倶楽部に行って、トムとの再会を
楽しんで来た。

開口一番、「さらは、本当に良く喋る奴だと思ったよ!」 と、夫にいうが、「チミもダショ!!」
と、反撃! ┌|-_★|┘キラーン!

バスの中で、「トム、結婚っていいよ?♪」 という私に、「まだ、この人っていう人に出会えて
ないから、先になるかなぁ?」 と言っていたのに、先日、会ったら、15年ごしに友達だった、
オーストラリア人と、付き合うことになり、今は、もうメロメロらしい♪

夫と、トムのフォーリンラブ話しを、ほほえましく聞く。

トムは、彼女の事を、「会えば絶対好きになる、すてきな人だよ!」という。
パートナーのことを、「もう、すばらしい人なんだよ!」 と言う人を、私はとても好きで、
見習いたいナァと よく思う。

トムも、15年間、彼女を見つめ続けて、今は遠距離を続けているのだけど、もうすぐ彼女が
バンクーバーに、やってくるらしい。

私がハワイから帰って来た6月ごろ、4人で会おうね♪ と約束する。

私がいない間、トムと夫は、独身男・さみしい夕食の会を結成し、またモダン倶楽部へ
一緒にご飯を食べに行くらしい。 (* ̄m ̄)プ

夫に、「日本ではね。袖触れ合うも他生の縁っていう、ことわざがあってね。 ちょっと
すれ違った人であっても、前世からの深いつながりがあるのだから、ご縁は大切に
しましょうねって教えられてるのよ」 と、話す。

もちろん、怪しい人もいっぱいいるし、特に男の人に対しては、見極めないといけないのが
難しいところだが、本当に素晴らしいご縁も 沢山ある。

また、そういう素晴らしいご縁に恵まれるために、心をお掃除して、自分を磨いていく必要が
あると思う。 類友だしね! ┌|-_★|┘キラーン!

一度は、切れてしまった ご縁を、手紙を渡してまで、つないでくれたトムよ!
ありがとう♪ 夫も、トムはいい人だ?!と気にいったご様子。

私も彼女がオーストラリアからやってくるのを楽しみにまってるので、ビュティフォー・
バンクーバーを、沢山紹介してあげたいと、今からフガフガと興奮中。


素晴らしいご縁に、フガフガ興奮しながら、作ったデザートをご紹介。
こんなの、アリ!?なデザートなので、ええ、ええ、もちろん、私用ではなく、夫様用ですわ。


【和洋折衷★ええんかい!?デザート】















実はコレ。 コーヒーゼリー&あんこ添え!  Σ( ̄□ ̄||) ウゲッ


昨日、エンジェルシーフードに魚を買いに行ったら、コーヒーゼリーを見つけた夫が、
買おうかな?? と迷っていたので、そんなもん、この妻が作ってさしあげますっ! ってな
ことで製造させて頂いた。

我が家のコーヒーゼリーは、結構美味い! 

だって、イカス焙煎屋さよちゃんがローストしてくれた最高級、ケニアの豆でエスプレッソを
淹れ、それをゼリーにしたのだから、うまくないわけがない!

でも、いつもなら、生クリームと、メープルシロップで甘みをつけるのだが、ちょうど、
メープルシロップが切れてしまった。

色々考えて、思いついたさ。

夫が好きなもの 3点セット!

あんこ、コーヒーゼリー、ナッツ★

まぜてみました。 イエイ♪


「ぐわははははは!!!」 と、爆笑しながら夫に差し出すと、夫は少し警戒しながら、
恐る恐る、一口食べてみる。

でも、コーヒーゼリー以外、何が入っているかは秘密。


夫: 「うんまい♪」


妻: (心の中: ギョー! 予想外!!) 「中に何入ってるか分かる?」















夫;チョコレート…?













な、なんですと??












いやね、みなさま。

コーヒーゼリー、あんこ、生クリーム、ナッツ を一度に食べると、チョコレート味になるらしい。

ほ、ほんとかいっ!?



今夜は、再会の喜びと新味覚・発見の衝撃につつまれつつ、おやすみなさい♪


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さらちん、一口食べて、オエーっ て顔したダショ? と、我が家に隠しカメラをしかけて、観察中のアナタ、クリック・プリーズ♪
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