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アンちゃんが旅立ちました

 

余命宣告されてから半年以上も

長生きしてくれました

 

動物病院の先生もびっくりでした



書くとぼろぼろ泣けちゃうんだけど

書くことで癒しになる気がするから

書きます


 

 

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前日までご飯を食べてくれていたけど

昨日はとうとうほとんど立てなくなり

 

けれど庭に降りたがって

サッシを開けると、這うように庭を歩き

どんどん行ってしまう

 

思うに一人で誰にも見られず

逝きたかったみたいです

 

普段、ほとんど鳴かない子が

すごく鳴くので猫話翻訳アプリで聞いてみると

 

ほっといて

一人になりたい

 

って言ってたみたいでした

 

動物って人間と違うのかな

逝くときは一人がいいのかな

 

 

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優しい息子くんが大好きだったからか

 

彼の部屋のコタツに入りたがって

静かになったので

 

そのままにしてしばらくして見に行くと

いつのまにか動かなくなってました

 

 

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人間が大好き

猫嫌いな子で

 

新入りの猫たちには冷たく

私たちにはいつもゴロゴロ喉を鳴らして

そばにいるのが大好きな子でした

 

少し前からだんだん

もう長くない気がしてきて

 

辛そうだったから

もういいんだよ

アンちゃんがいいタイミングでね

 

って言ってた

 

キミは立派な神様のお使いだったよ

立派な天使だったよ

 

って言うと黙って聞いていた

 

 

私がヒーリングすると

黙って受けてくれてた

 

それさえも

アンちゃんの愛のような気がした

 

最後の一日がすごく辛そうだった

 

頭をなでてやるしかできなかった

もっと膝にのせてあげれば良かった

 

いつも誰かを見送るとき

そんなことを思う

 

今日は家族と一緒にワクチン接種2回目で

家族がそろうから今日だったらみんなで送れるなぁ・・と

 

とそんなことを考えていたら

 

その通りになった

 

そんなことまで考えてくれていたのかな

 

 

 

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アンちゃん

 

愛してくれてありがとう

 

たくさんの愛をありがとう

 

 

あと2か月で17歳だったね

 

 

いつも家族の思い出の中に

キミがいたね

 

 

私はキミを思い出すものを見るたびに

そうか・・もういないんだった

 

って思うんだろうね